スペインGP、開催契約延長に暗雲も
F.Alonso Fans/Spain GP (C)Renault F1 UK
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現在の開催契約が2019年で満了するとされるスペインGPだが、現在F1オーナーであるリバティ・メディアと交渉をしているという地元カタロニア州政府は、契約延長がなかなか難しいことを吐露した。
これはスペインの通信社『EFE』が報じたもので、このスペインGPもご多分に漏れず財政難に陥っているとされ、契約金額で両者の思惑に違いがあるようだ。
同州政府は、「スペインGPは重要だが、無制限に公的資金を投入できるものでもない」と予防線。
1951年ペドラルベスでの初開催以降、一時ハラマやヘレスで開催はあったが、1991年以降はバルセロナ・サーキットでのスペインGPがすっかり定着している。
現在スペイン人ドライバーとしてはアロンソ(マクラーレン)やサインツ(ルノー)らが挙げられる。
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