アロンソ(マクラーレン)、今季限りでF1から引退
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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14日(火)、マクラーレン・チームは同チームのフェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)が2019年シーズンは走らないことを発表、今季限りでF1から引退することを明らかにした。
2001年に当時のミナルディ・チームからF1デビュー、2005年と2006年にはルノー・チームでタイトルを獲得するなど通算32勝を記録したが、その後フェラーリやマクラーレンなどトップチームを渡り歩いたものの成績は低迷した。
近年は『世界三大レース制覇』が夢であると公言し、F1と同時にインディ500やルマン24時間レースなどへの挑戦を行っていた。
モナコGPはルノーで2度優勝、ルマンは今年トヨタ・チームで実現したため、来年は残るインディ500制覇に全力を傾注することになりそうだ。
アロンソはリリースで「この素晴らしいスポーツで最高の17年を過ごした今、僕にとって変化を起こし、前に進むときが来た」とコメントした。
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