F.ブリアトーレ氏、マクラーレンの責任に言及
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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かつてフェルナンド・アロンソがルノー・チームに在籍した頃、上司だったフラビオ・ブリアトーレ氏(68歳:イタリア)が、同選手をF1引退に「追い込んだ」マクラーレン・チームの責任について、イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』で言及した。
「アロンソの判断について評価するのはまだ早い。
F1は非常に短い期間に状況が変わってしまうからね。
しかし彼をここまで追い込んだ責任は明らかにマクラーレン・チームにある。
すべてがうまくいって、やっと7位か8位になるというのでは彼もモチベーションが維持できないだろう。
彼にはまだトップレベルで戦う能力があるのに、チームはそれに応えるマシンを用意できなかったからだ。
ホンダからルノーにパワーユニットを変更したのに依然として成績が低迷しているのでは、もうパートナーに責任を負わせることはできないよ」
ブリアトーレ氏はアロンソが2度のチャンピオンに輝いた当時、栄光を共にしたチーム監督だった。
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