ボブ・ベル(ルノー/CTO)、一線から引退へ
Bob Bell (C)Renault Sport
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長らくF1の現場で活躍してきたボブ・ベル氏(60歳:イギリス)が、現在の現場第一線であるルノー・スポール/CTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)のポジションから離れ、顧問に身を引くことがわかった。
1982年にマクラーレン・チームにエアロダイナミシストとしてこの世界に身を投じたベル氏は、その後ベネトンやジョーダン、メルセデス等を経て2016年から現在のルノー陣営でも要職を重ねてきた。
同チームのスポークスマンは「ベルの功績には感謝している。今後は現場を離れ、対外交渉などの職務にあたってもらう」と、説明している。
なお後任の名前はまだ明らかにされていない。
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