田辺豊治氏(ホンダ)、「Q3進出を狙ってた」
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残念ながらガスリーが12番手、ハートリー19番手に留まったオーストリアGPの予選を受け、ホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは「Q3進出を狙っていた」と、悔やんだ。
「今日は正直Q3進出を狙っていたが、ガスリーがあと少しのところでQ2敗退となったことは残念だった。
プラクティスでのロングランペースは悪くないので、ここからチームと一緒に綿密にレース戦略を練り、明日はポイント獲得に向けていいレースができればと思っている」
またトロ・ロッソのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは、「予選結果からも分かるとおり、我々がいる中団は非常に接戦になっている。
その中では、ハースが今週末いい走りをしていて、中団の中では一歩リードしていると言わざるを得ないだろう。
Q3進出は簡単なことではないが、今日は達成できる可能性があったからね。
ただ12番手ということでスタート時のタイヤを自由に選べることは、このサーキットではアドバンテージになるだろう」と、語っている。
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