ザウバー・チームに危険リリースで罰金
FIA
ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、27日(金)に行われたフリー走行2回目セッション中、マーカス・エリクソンのマシンのピット作業に危険なリリースがあったとしてザウバー・チームに罰金5千ユーロ(約65万円)の罰金を科したことを明らかにした。
それによれば同車はタイヤ交換の際に締め付けが不良のままピットアウトしたが、気づいたチームの指示により直後にマシンを停止させたため、実害はなかった。
スチュワードは危険リリースはあったものの採りうる措置はなされたためレギュレーションにあるグリッド降格のペナルティまでは科さないものとしたという。
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