ハミルトン(メルセデス)のストップはメカニカルトラブルが原因
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ドイツGP予選Q1でハミルトン(メルセデス)を襲ったマシントラブルは、予選アタック中にハイドロリック系の圧力が抜けたものということで、当初はハミルトンがドライブミスで縁石を踏んだ際に与えた衝撃が原因とみられた。
しかしその後の調査で、縁石を踏む前にパワーステアリングを失っていて、そもそもコースオフしかかったのもこれが原因だったという。
幸い早期にマシンを停めたため、心配されたギヤボックスやPU(パワーユニット)の損傷はないとみられる。
ただシーズン真っ最中のこの時期のマシントラブルは、場合によってはチャンピオンシップの行方を左右することにもなりかねず、ハミルトンが受けた精神的ダメージは大きいようだ。
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