接触事故のボタス(メルセデス)にタイム・ペナルティ
FIA
ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、29日(日)行われた決勝レース終盤に起きたボタス(メルセデス)とリカルド(レッドブル)の接触事故についてレース後の審議対象としていたが、調査の結果ボタスの側に責任があるとして同選手に10秒のタイムペナルティとペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
ただこのタイム・ペナルティが今回の決勝レース結果に影響を及ぼすことはなく、順位に変動はない。
またドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティ・ポイントは12か月有効。
累積で12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ボタスはこれが初ということになる。
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