フェルスタッペン(レッドブル)、ルノー・エンジンを酷評
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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前戦オーストリアGPではみごと今季初優勝を遂げたものの、イギリスGPでは苦戦、結局完走扱いにはなったものの、終始トップを窺うことなく実質リタイヤで終えたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、搭載するルノー製パワーユニットの非力さを訴えた。
「全然勝負にならなかったよ。
そもそも70馬力も80馬力も劣っていれば、苦戦を強いられるのは最初から分かり切ったこと。
ストレートではまるでF1とF2が一緒に走っているようでまるでレースにならない」と、吐き捨てた。
そのレッドブル・レーシングは来季、かつてアロンソ(マクラーレン)が同様に酷評したホンダ・エンジンにスイッチすることが決まっていて、今からさらにプレッシャーが掛かりそうな状況だ。
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