「マルキオンネ会長(フェラーリ)生命の危機」との報道流れる
Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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先にF1フェラーリ・チームやフィアット/クライスラー・グループのCEO(最高経営責任者)でもあるセルジオ・マルキオンネ氏が健康障害を理由に退任することが突然伝えられた。
これについて、報じられたのがドイツGPの真っ只中であったことから実際の容態はかなり悪いのでは、との憶測が広がっているという。
地元イタリアの『ANSA通信』が報じたところによれば、マルキオンネ氏の容態は深刻で、昏睡状態にあるばかりでなく生命の危機に晒されているとしている。
これについてメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「マルキオンネ会長が重篤な病状にあると聞いて驚いている。
関係者、とりわけご家族の心労について心を痛めている」と、F1のライバルをに思いやりをみせた。
世界有数の企業グループの指導者の病状に高い関心が集まっている。
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