リカルド(レッドブル)、最後尾グリッドスタートに
FIA
以前から噂になっていたように、レッドブル・ルノーのダニエル・リカルドは主要コンポーネンツの交換を今回集中させ、ペナルティをドイツGPでクリアにする意向であることがわかった。
スチュワードが発表したところによれば、リカルドのマシンは3基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)をそれぞれ投入、規定によりナチ曜日のスターティンググリッドは最後尾からということになった。
チームとしては、ライバルより非力とされるルノー製パワーユニットを搭載していることから、ホッケンハイムより低速で同チームのマシンに向いていると目される次戦ハンガロリンクに勝負を賭けようとするものとみられる。
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