サインツ(ルノー)にペナルティ・ポイント
FIA
ドイツGPのレーススチュワード(競技委員)は22日(日)行われた決勝レース中、ルノー・チームのカルロス・サインツが、セーフティカー導入中にエリクソン(ザウバー)をオーバーテイクしたとしてペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12か月有効。
サインツはすでに過去の処分が消滅していたので通算2点ということになった。
累積で12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、次のレースに出場できないことになる。
なおサインツにはすでに10秒のタイムペナルティも科せられている。
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