イギリスGPフリー1回目、再びメルセデスAMG勢が1-2タイム
Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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6日(金)10時(日本時間:18時)からシルバーストーン・サーキットを舞台に今季F1第10戦イギリスGPのフリー走行1回目セッションがスタートした。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は19度、路面温度32度、路面はドライコンディションと報告されている。
今回、ピレリはパーマネントコースということもあってハード、ミディアム、そしてソフトタイヤという硬め3種類のタイヤを持ち込んでいる。
約1時間経過した時点で、グロージャン(ハース)が2コーナーでバリアに接触してストップ、
セッションはバーチャル・セーフティカーとなった。
また残り約5分、前戦優勝で意気上がるフェルスタッペン(レッドブル)がホームストレートでギヤボックスのトラブルを訴えてストップ、セッションは再びバーチャル・セーフティカーとなった。
結局このフリー走行1回目も前戦オーストリアと同じくハミルトンがトップ、チームメイトのボタスが0.367秒差で続き今回もメルセデスAMG勢の1-2という出だしとなった。
3番手はベッテル(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、以下ライコネン(フェラーリ)フェルスタッペン(レッドブル)、グロージャン(ハース)、ペレス(フォース・インディア)、オコン(フォース・インディア)、ストロール(ウィリアムズ)と続いた。
トロ・ロッソ・ホンダはガスリーが12番手もハートリーは19番手、マクラーレン・ルノーはアロンソ15番手、バンドーン(マクラーレン)17番手と例によってスロースタート。
このあとフリー走行2回目セッションは14時(日本時間:22時)から行われる。
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