ルノー、次戦ドイツGPで新エアロダイナミックス投入へ
Renault 『RS18』 (C)Renault F1 Team
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ワークス体制となって戦闘力アップを図るルノー・チームでは、来週行われる次戦ドイツGPで新コンセプトのエアロダイナミックスを投入する方針を明らかにした。
それによれば新機軸となるのはフロントウィングがメインのものになるとのこと。
同チームでテクニカル・ディレクターを務めるニック・チェスター氏によれば、しかし目的は高速コーナーでの改善ではなく中低速コーナーのパフォーマンス向上にあるのだという。
それでも「フロントウィングの特性はかなり微妙なもので実際に装着してテストするまでその成否はわからない」と、慎重姿勢。
かつてはハースF1を圧倒していたランキング4位のルノーだったが、このところ進境著しい同チームから猛追を受けている。
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