C.ホーナー代表(レッドブル)、トラブル続きのルノーにご立腹
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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このところパワーユニット関連のトラブルが続いていることで、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表はルノー・スポールにご立腹のようだ。
29日(日)行われたハンガリーGPでも、同チームのマックス・フェルスタッペンはエンジントラブルでストップ。
決勝レース前にはMGU-K(運動エネルギー回生システム)のシャフトにトラブルが見つかって交換したばかりだった。
「まるでエンジン代金に性能や信頼性が見合ってない。
今回のトラブルに、今度はシリル・アビテブール(ルノー・スポール/マネージング・ディレクター)が何て言い訳するのか楽しみだ」と、吐き捨てた。
伝えられるところではレッドブルはルノーに年間数百万ポンド(数十億円か)もの代金を支払っているとされる。
トップ6の常連だったレッドブルだが、ハンガリーGPの予選ではルノー・チームに後れを取っていた。
10年以上続いたルノーとのパートナーシップもあと9戦を残すだけとなっている。
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