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2018/07/02

メルセデスAMGチーム、2016年以来のWリタイヤ劇

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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レース半ばまでは1-2体制でレースをリード、多くの観客もまたメルセデスAMGチームの勝利で結着すると思ったオーストリアGPだったが、終わってみればいずれもマシントラブルによるWリタイヤという信じがたい結果に終わった。
また終盤のバーチャル・セーフティカー時にはリーダーだったハミルトンだけがステイしタイヤ交換のタイミングを逸する、チャンピオンチームらしくない場面もみられた。

ノーポイントに終わったハミルトンのリタイヤ原因は燃圧の低下ということだが同選手のリタイヤは2016年のマレーシアGP以来のこと。
また同チームのWリタイヤも同じく2016年のスペインGP以来のことで、当時のチームメイトはニコ・ロズベルグ。
またこの時は両選手による同士討ちということで、マシントラブルでのWリタイヤはほとんど記憶にないほどのショック。
ドライバーズ・チャンピオンシップだけでなくコンストラクターズ・チャンピオンシップでもフェラーリに逆転を許す痛恨のレースとなった。

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