ハートリー(トロ・ロッソ)、クラッシュは評価に影響せず
Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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その戦闘力に評価が分かれるブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)、微妙な時期に起きてしまったカナダGP決勝レースでの大クラッシュだったが、親元であるレッドブルはこの件はハートリー自身の評価には影響しないとした。
そう明らかにしたのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務め、レッドブル・レーシングやトロ・ロッソのドライバー起用に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士。
カナダGPでは予選12位と十分入賞圏内フィニッシュが望めるポジションからスタートしたもののいきなりオープニングラップでストロール(ウィリアムズ)のマシンと接触し、ウォールにクラッシュ・リタイヤしたもの。
しかし同博士は、これがハートリーにとって避けられない不可抗力なアクシデントだったとした。
それでもここまでまだわずか1ポイントのハートリー、チームメイトであるガスリーがすでに18ポイントを獲得していることを考えると依然厳しい立場であることは間違いない。
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