ホンダ首脳、「明日はポイント獲得目指す」
Pitwork (C)Honda Racing
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惜しくもQ3進出はならなかったが、初体験のポールリカール・サーキットでも可能性を窺わせたトロ・ロッソ・ホンダのホンダ側責任者である田辺豊治/テクニカルディレクターは決勝レースに期待をみせた。
「今日のFP3は突然の雨によりほとんど走行できなかったが、昨日のセッションで得たデータを元にセットアップを進め、PU(パワーユニット)としては問題ない状態で予選に臨むことができた。
ただ、予選についてはハートレーがQ1敗退、これが母国グランプリのガスリーも14位と、残念な結果となった。
ただ入賞可能なグリッドではあるし、3連戦をいい形でスタートするためにも明日はポイント獲得を目指してレースに臨みたい」
またトロ・ロッソ・ホンダのギヨーム・デゾテウス/パフォーマンス・エンジニアも、「昨日のペースから考えて、予選ではもっといい結果を期待していたが、残念なものになってしまった。
明日の決勝レースに関しては、ピエールが14番手、ブレンドンはかなりグリッド後方からのスタートになるが、スタート時のタイヤを選択可能だし、できる限り上のポジションを目指したいと思っている」と、語った。
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