「退屈なレース」の声にベッテル(フェラーリ)反論
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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「退屈なレースだった」との指摘があったモナコGPに続き、期待されたオーバーテイクシーンがほとんどなかったカナダGPについての不評に、優勝したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が反論している。
「カナダが退屈だったという指摘があることは知っているよ。
でもすべてのレースがいつも同じように面白いという訳じゃない。
今年はここまで7戦しているけれど、その中には面白いレースもあれば退屈なレースもある。
それは別にF1レースに限ったことじゃなくて、ちょうど始まったW杯(サッカー)だって同じだろう。
エキサイティングな試合もあればつまらない時だってあるよ。
そうしたことはどんなスポーツでもあるということさ」
ただオーバーテイクが少ないのはドライバーやコースだけが問題なのではなく、マシンやレギュレーションにも原因があるとこちらも矢面に立たされている。
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