ホンダ・エンジンにタグホイヤー・バッジは付けずとレッドブル
Astonmartin Aoyama (C)Astonmartin Tokyo
ここ数年、搭載するルノー・エンジンにスイスの高級時計ブランドである『タグホイヤー』の名前を冠してきたレッドブル・レーシングだが、来季からのエンジン・サプライヤー契約を結んだホンダ・エンジンについては同社のバッジを付ける予定はないことを明らかにした。
これによりかねて伝えられているように来季の登録チーム名は『アストンマーティン・レッドブル・レーシング・ホンダ』になる模様。
同じ自動車メーカーであるアストンマーティンの名前は残されるが、これについて同社はすでに「アストンマーティンとホンダとでは顧客層が重複することはない」と、これを容認構えをみせている。
これについて聞かれたホンダF1の責任者である山本雅史モータースポーツ担当部長は、「最近、ホンダ本社の向かいに新しいアストンマーティンのディーラーができました」と、取材陣を煙に巻いた。
事実、青山通りを挟んだホンダ本社の対面にはアストンマーティンの新グローバル・ブランドセンター『ハウス・オブ・アストンマーティン青山』が昨年暮れオープンしている。
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