フォース・インディア、高額罰金も「執行猶予」付き
FIA
フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、フリー走行2回目セッションにおいて、左リヤタイヤの脱落を起こしたセルジオ・ペレスの所属チームに対し、合わせて10万ユーロ(約1,300万円)という高額罰金を科したことを明らかにした。
ただしこのうち8万5千ユーロ(約1,100万円)は12か月間同様のことがなければ免除の対象になるとした。
それによればFIA(国際自動車連盟)の技術委員が原因を調査した結果、脱落は作業ミスなどの人的なものでなく、ホイールの保持装置自体に構造上の不具合があったことが考慮されたという。
同じ理由でグリッド降格などのペナルティも回避された。
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