ルノー・チーム、「メルセデスの頭脳」を獲得
Renault 『RS18』 (C)Renault Sport F1
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ワークス体制となって3シーズン目、さらなる戦力アップを図るルノー・チームが、「メルセデスの頭脳」とも言うべき優秀なデザイナーを獲得したことがわかった。
これはメルセデスAMGチームでパワートレーン関連の責任者を務めていたエンジニアのマシュー・ハーマン氏で、ルノー・チームではボブ・ベル(チーフ・テクニカル・オフィサー)の片腕となる副チーフ・デザイナーのポジションに就くことになる。
なおシーズン途中の移籍でもあることから、『ガーデニング休暇』により実際に新天地で仕事をスタートさせるのは9月1日からになる見込み。
ルノー陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは「マシューが類い稀な才能を持っていることは間違いない。
彼の加入はボブ・ベルを助け、われわれチームの大幅な戦力アップニ必ずや寄与することだろう」と、持ち上げた。
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