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2018/06/06

リカルド(レッドブル)、カナダでペナルティ必至の様相

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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前戦モナコGPで、MGU-K(運動エネルギー回生システム)のトラブルに見舞われながらも今季初となる優勝を果たしたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだが、今週のカナダGPでは一転ペナルティからのスタートになりそうだ。
というのも、リカルドは今季すでに制限のある6つのエレメントすべてで規定の基数に到達、ペナルティを受けるのが間近になっているからだ。

チームはまだ最終決定していないということだが、同チームの頭脳であるエイドリアン・ニューイ/チーフ・テクニカル・オフィサーは、「(エンジン供給元である)ルノーに確認してみないとわからないが、エレクトロニクス関連コンポーネンツやPU(パワーユニット)そのものについても交換があるかも知れない。
その場合、リカルドには相当なグリッド降格ペナルティは避けられないだろう」としている。

モントリオールはオーバーテイク可能なコースとはいえ、ペナルティを受けた場合優勝争いは厳しいものになる。

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