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2018年6月

2018/06/22

ホンダ・エンジンになってもアストンマーティンは残留

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
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既報のようにレッドブル・レーシングは来季からホンダ製パワーユニットを搭載することが正式に発表された。
概念的にはこれまでのレッドブル・ルノーからレッドブル・ホンダということになるが、同チームのタイトル・スポンサーで今季のチーム名にも冠されているアストンマーティンはそのまま残留するようだ。

これは同社のアンディ・パーマー/CEO(最高経営責任者)が明らかにしたもの。
それによればアストンマーティンとホンダとでは同じ自動車メーカーでも対象とする顧客の層が異なるため、レッドブル・レーシングにおいてネーミングが重複しても問題は無いとしている。
(逆にいえば、例えばフェラーリでは都合が悪いことになる)

これにより来季のチーム名は『アストンマーティン・レッドブル・レーシング・ホンダ』という少々わかりにくいものになるとみられる。

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マクラーレン、リカルド(レッドブル)に秋波の噂

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今季ここまで2勝を挙げているレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだが、今シーズン末までとされる契約の行方はまだ明確でない。
レッドブル残留か、あるいはメルセデスAMGの移籍等が囁かれてきたが、ここに来てマクラーレンから高額のオファーがされているとの報道が駆け巡った。

これを報じたドイツの『スポルト・ビルド』誌によれば、マクラーレン・チームでは来季フェルナンド・アロンソの離脱が濃厚になりつつあることから後任のドライバー探しに躍起になっているとのこと。
ストッフェル・バンドーンは残留したとしてもアロンソの代替にはほど遠く、また子飼いの逸材ランド・ノリス(18歳:イギリス)を抜擢するにはルーキー過ぎて気になるところ、

そこで経験豊富なリカルドに白羽の矢が立てられたもので、マクラーレン側は契約金額をさらにつり上げている伝えられている。

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フランスGPの週末は雨になる心配はなし

Paul Ricard HTTT (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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今週末行われるF1第8戦フランスGPの舞台地であるポールリカール・サーキットがあるプロバンス地方の天気について、地元気象台はフリー走行の金曜日、公式予選の土曜日、また決勝レースの日曜日、いずれも雨の心配はないとしている。

期 日 種 目 気 候 気 温
6月22日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 18- 29度 10%
6月23日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 15- 26度 20%
6月24日(日) 決勝レース 曇り 15- 24度 0%

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2018/06/21

トロ・ロッソ、来季もホンダとの協力体制に自信

STR Honda『STR13』 (C)Scuderia Toro Rosso
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かねて噂になっていた通り、来季レッドブル・レーシングがホンダ製パワーユニット搭載が決定。
これを受けてホンダからのワークス待遇がトロ・ロッソからレッドブルに移るのではないか、との見方が広まっている。

しかしこれについてトロ・ロッソのフランツ・トスト代表は来シーズンもホンダとの密接な協力体制に変更はないと自信をみせている。
それによれば、トロ・ロッソとホンダはすでに2019年マシンの開発において全面協力。
シャシー本体からエアロダイナミックス、クーリング・システムの配置、エレクトロニクス関連などすべての面で密接な協力体制が進められているとのこと。

ただホンダ側の責任者である山本雅史モータースポーツ担当部長は表向き「同一スペックのエンジン供給がレギュレーションで義務付けられていることもあり、複数チーム供給となってもこれまでのようなワークスやカスタマーといった概念を採ることはない」と、説明している。
もしレッドブルとトロ・ロッソが来季対等に争うようなことになると、F1は面白くなりそうだ。

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フランスGPのスチュワードにヤニック・ダルマス氏

Yannik Dalmas (C)LeMans Org.
FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる第8戦フランスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、地元フランス出身の元F1ドライバーであるヤニック・ダルマス氏(56歳)を指名したことを明らかにした。

ダルマス氏は1987年から1994年に掛けてローラやラルースからF1に出走、1987年のオーストラリアGPでは5位フィニッシュを果たしているが当時の年間エントリーに関する規定から公式なポイント獲得は認められていない。
その後参戦したスポーツカーレースではルマン24時間レースに4回もの勝利という偉業を成し遂げている。

なおダルマス氏がスチュワードを務めるのは今回が初。
「新人スチュワード」が登場するのはおそらく2015年マレーシアGPのミック・ドーハン氏以来ということになる。

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ガスリー(トロ・ロッソ)、母国グランプリに興奮

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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今週F1は10年ぶりに復活となったフランスGPを迎えるが、グロージャン(ハース)やオコン(フォース・インディア)らと並んでこれが母国グランプリとなるトロ・ロッソのピエール・ガスリーはこれまで以上の意欲をみせた。

「僕にとっての初めてのF1フル参戦の年に、自分の国であるフランスでグランプリが10年振りに復活するなんて本当に素晴らしいよ。
とてもうれしく思っている。
だって自分の故郷でレースができるんだよ。
週末に実際にトラックに降り立ったら、本当に特別な気持ちになるだろうね」

ガスリーはまだジュニア時代、ここポールリカール・サーキットでフォーミュラ4やフォーミュラ・ルノーで勝利を記録している。

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2018/06/20

ルノー、「レッドブルとの契約終了は自然な流れ」

Redbull 『RB8』 (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングとの12年間に渡る供給契約に終止符を打つこととなったルノー・スポールは、しかしこのタイミングが双方にとって適切な時期だろうとの見解を示した。

ルノーは今回明らかにした声明の中で、「非常に要求が厳しく競争の激しいこの12年間に渡る環境で、われわれがレッドブル・レーシングと共に成し遂げた偉業について心から誇りに思っている。
その一方でわれわれがワークスチームとして復帰してから2年、また新たにマクラーレンとの新たな関係がスタートしたことを考えると、ルノーとレッドブルの双方にとってこれが自然の展開だと考えている」と述べた。

この12年間で、レッドブル・ルノーは通算57勝、コンストラクターズ&ドライバーズ・タイトルいずれも4回という成功を収めた。

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Red Bull RacingへのF1パワーユニット供給に合意

【リリース】

Hondaは、FIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)において、Red Bull Group(レッドブル・グループ)と、Red Bull Racing(レッドブル・レーシング)に対する2019年シーズンから2年間のパワーユニット(以下、PU)供給について合意いたしました。

これによりHondaは、2018年シーズンからPUを供給している、同じくレッドブル・グループ傘下のScuderia Toro Rosso (スクーデリア トロ・ロッソ 以下、トロ・ロッソ)、そして今回合意に達したレッドブル・レーシングの2チームに対して同一仕様のPUを同じ体制で供給し、2019年シーズンを戦います。

※Federation Internationale de l'Automobile(国際自動車連盟)の略称

本田技研工業株式会社 代表取締役社長 八郷隆弘のコメント

「2018年シーズンからパートナーシップを開始したトロ・ロッソに加え、2019年からは新たなパートナーとして、アストンマーティン・レッドブル・レーシングを迎えることになりました。
来季は2チームへPUを供給することで、より多くのデータ収集が可能となり、開発のスピードアップに繋げることができます。
また、なによりもレッドブル・レーシング、トロ・ロッソ、両チームと強力なパートナーシップを築くことにより、我々の目標である勝利へさらに近づくことができると思っています。
今回の契約は非常に短い期間で決定しましたが、2つのチームとHondaが対等となるパートナーシップの締結に際し、レッドブル・グループの我々に対するオープンかつ公平な姿勢に感謝しています。
また、いつも熱い応援をいただいているファンの皆様には、我々の新たな挑戦にさらなるご声援をよろしくお願い申し上げます」

レッドブル モータースポーツアドバイザー ヘルムート・マルコ氏のコメント

「今回のレッドブル・グループとHondaのパートナーシップ締結は、Red Bull Technology(レッドブル・テクノロジー)により統括される2つのF1チーム、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソにとって、新たな時代の幕開けと言えます。
また、ここまでHondaが見せてきた努力と進歩、そして我々とも通じる部分が多い勝利に対する信念は、素晴らしいものだと感じています。
来季は3者が強く結びつく形でシーズンを戦うことになりますが、Hondaと一緒に仕事をすることを、非常に楽しみにしています」

アストンマーティン・レッドブル・レーシング チーム代表 クリスティアン・ホーナー氏のコメント

「今回締結したHondaとの2年契約は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングにとって、チャンピオンシップタイトルの獲得に向けた、エキサイティングなステージの幕開けを意味しています。
このような決断を下すとき、我々の判断基準は一つしかありません。
『この決定がより高いレベルでのパフォーマンスに結びつくか否か』です。
ここまで慎重に分析と検討を重ねてきましたが、今はHondaとのパートナーシップ締結こそがチームを正しい方向に導くものだと確信しています。
Hondaが今年、我々の姉妹チームであるトロ・ロッソと一緒に見せている進歩のスピードは印象的で、彼らがF1で目指しているゴールは、我々の目標と同じだとも感じています。
来年Hondaと一緒に仕事ができることを非常に楽しみにしていますし、ともにF1の頂点を目指します」

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マクラーレン、アロンソとの密接な関連は否定

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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今回のルマン24時間レース優勝で、来年のインディ500レースへのフェルナンド・アロンソの参戦は確実とみられているが、そのため現在所属するマクラーレン・チームが新たにインディカー・チームを設立する方向。
これについてさすがにWEC(世界耐久選手権)同様、アロンソへの配慮が過ぎるのではないかと批判の声が持ち上がって来ている。

しかしこうした批判に対し、マクラーレン・グループのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは次のように反論している。
「われわれがインディカー・プロジェクトを推進しているのは独自の戦略に則って進めているもので、決してアロンソの影響ではない。
マクラーレンは巨大グループで、一つのシリーズだけが活動対象ではない。
インディカーはたまたま彼のチャレンジと時期が重なったというに過ぎない」

とはいえ新たなチームにアロンソ以外のドライバーは想定されていない。

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レッドブル、2019年ホンダ・エンジン搭載を正式決定

Powered by Honda (C)Honda Racing
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レッドブル・レーシングは、2018年末で現在のエンジン・サプライヤーであるルノー・スポールとの契約を解消、2019年からはかねて噂になっていたホンダと新たにエンジン供給契約を結んだことを明らかにした。
ホンダは現在トロ・ロッソに独占供給しているが、これにより複数供給ということになる。

契約は2年間。
なお両チーム間にワークス待遇とかカスタマー待遇とかの概念はないとされている。

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2018/06/19

レッドブル首脳、ハートリー(トロ・ロッソ)安泰を示唆

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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一時はシーズン途中にも更迭かとみられたトロ・ロッソのブレンドン・ハートリーだが、パフォーマンスの改善もみられ、すっかり交代の動きは消滅したようだ。
これはトロ・ロッソを含むレッドブル・グループでドライバー起用等に大きな発言力を持つヘルムート・マルコ博士/レーシング・アドバイザーが明言したもの。

「われわれが一時そのような動きをみせたことは事実だよ。
ハートリーはチームメイト(ガスリー)に比べ、明らかに迷いをみせていた時期があったからね。
不幸なことに周囲の状況がうまく噛み合わず、迷っていたんだろう。
しかしその後彼は完全に立ち直ったと確信している。
だからもうわれわれは後任を探す必要もなくなったんだ」

一時有力な後任候補として名前が挙げられていたランド・ノリス(マクラーレン)の周辺もやっと静穏を取り戻したようだ。

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A.ニューイ氏(レッドブル)にルノーから食指の噂

Adrian Newey & S.Vettel (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングのF1デザイナーであるエイドリアン・ニューイ氏(59歳:イギリス)に、ワークス体制となったルノー・チームから獲得の打診が行われているとの噂が伝えられている。

これまでウィリアムズ、マクラーレン、そして現在のレッドブルで数々のタイトル獲得を果たした同氏は特に空力面のデザインに長け、『エアロダイナミックスの鬼才』との異名を持つ超一流デザイナー。

近年は現場から距離を置き、F1への関心が薄れているのではないか、と言われたが、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は現在も多くの面で新型車開発に関わっていると主張。ただ現在の同チームとの契約は2018年末までとみられ、ルノー・チームが来季以降の契約を打診しているとみられる。

ただこれについて本人も含め、関係者はいずれも口をつぐんでいる。

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アロンソ、高まる来季インディカー転向の可能性

Indy 500 Race Scene (C)Honda Racing
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かねて『世界三大レース制覇』を広言してきたフェルナンド・アロンソにとって、今回のトヨタWECチームでのルマン24時間レース優勝は、自身にとっても大きなステップになるものだった。
すでにF1モナコGPを制しているアロンソは今回の優勝で三つのうち二つを制覇、残るはインディカー・シリーズの祭典『インディ500レース』だけとなるからだ。

アロンソを擁するマクラーレン・チームでは来季同選手の『野望実現』のため、インディカー・シリーズ参戦に向け新たな体制を模索しているとみられる。
すでに有力チームであるアンドレッティ・オートスポーツと接触していることがわかっているが、同チームはホンダ・パワーのユーザー。
F1でホンダを中傷し続けたアロンソにとって、自ら撒いた困難な状況は振り返って厳しいものになるかも知れない。

なお昨年のインディ500にスポット参戦したアロンソは予選5位、一時リードした決勝レースはトラブルで24位というものだった。

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2018/06/18

今度は表彰台に上がった小林可夢偉(トヨタ)

Toyota WEC Team (C)Toyota Motorsports
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今季開幕戦のスパ6時間ではトヨタWECチームの小林可夢偉が表彰式に遅刻。
その裏にはアロンソを優遇するチームの姿勢に反発したのではないか、との憶測が流れた。
しかし今回、同様に2位に甘んじたものの、ドライバー全員が表彰台に顔を揃えた。

当の小林可夢偉も「もちろんわれわれも勝利を望んでいたが、8号車は本当に強かった」とチームメイトを素直に讃えた。
ただ終盤まで小林可夢偉の7号車がリードする場面が続き、もしこのままレースが終了となればアロンソ優勝のため最後にチームオーダーが発せられたかも知れず、パドックには異様な雰囲気が流れていた。

幸い(?)、7号車には終盤燃料使用量の上限超過違反により後退。
アロンソの8号車は後ろ指を指されることもなく堂々とトップでチェッカーフラッグをかいくぐってみせた。

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『3M』、F1の類似ロゴを正式提訴

リバティ・メディアが昨シーズン終盤に発表した新しい『F1ロゴ』だが、そ当初からすでに公開されていた着圧タイツ『FUTURO』のロゴと類似していることが話題になっていた。
『FUTURO』の販売元であるアメリカの世界的化学メーカーである『3M』は、このほどEUIPO(欧州連合知的財産庁)に対し、正式に異議申し立てを行ったことがわかった。
これはF1ロゴが衣類の分野についても登録を行ったためだ。

今後両者の対立状況が解けなかった場合、F1が現行ロゴの変更に追い込まれる可能性もある。

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2019年F1空力規則、いまだ収れんできず

Wind Tunnel Image (C)Sauber Motorsport AG
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F1ではレース中のオーバーテイクシーンを増加させるなどの目的から、2019年シーズンに向けてのエアロダイナミックスの変更点をすでに4月の段階で決めているが、いまだに各チームから不満の声があるなど収れんをみせていない。
これについてFIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は苛立ちの姿勢を隠していない。

同氏によれば4月30日を期限とした全チームによる投票で変更点はすでに確定。
しかしその後の議論から矛盾点や抜け穴の存在が露呈、さらなる変更が求められているとのこと。
しかし再変更には再び全チームの同意が必要で、見解が異なっていることから現実的でない。
そこでFIAによる『技術指示書』による事実上の変更が求められることになるが、ホワイティング氏は「対応をFIAに丸投げするもので好ましくない」と、否定的だという。
来季マシンの開発に向け時間的な制約もあり、現場ではすでにあせりの色も見え隠れする。

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2018/06/17

ハートリー(トロ・ロッソ)のシート騒動落ち着きみせる

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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一時カナダGP前にもシート交代かとパドックを賑わせたトロ・ロッソのブレンドン・ハートリーだったが、ここに来てすっかり落ち着きを取り戻したようだ。
これについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「レッドブルにもトロ・ロッソにもいまドライバー交代なんていう話はないよ」と、人事についての憶測を一笑に付した。

この裏には、カナダGP予選でハートリーが12番グリッドを獲得する活躍をみせたことがありそうだ。
チームメイトのガスリーが予選Q1で敗退したあと、唯一ハートリーがバージョンアップしたホンダ製パワーユニットの「擁護」を果たした様相。
決勝レースでは残念ながら他車と絡んでクラッシュに終わったが、これについては「ハートリーに責任はない」とグループ首脳も明言しているところ。
また後任候補と目されたランド・ノリス起用について、同選手を保有するマクラーレン・チームから好感触が得られていないことも影響していそうだ。

低下した評価の刷新にいまハートリーは気を新たにしている。

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ベルギーGP(スパ)、3年間契約延長で合意

Spa-Francorchamps (C)Redbull Racing
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ベルギーGPの舞台であるスパフランコルシャンが、開催契約を3年間延長したことを明らかにした。
これは地元ベルギーの『レコー』紙が報じたもので、現契約が今シーズンまでだったので、2019年から2021年までの開催が決まったことになる。

かねて地元政府から財政補填を受けるなどご多分に漏れず赤字続きだったベルギーGPだが、近年はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の活躍もあり、オランダからの熱心なファンが国境を越えて訪れるなど観客数を伸ばしている。

なおこれで今年が最終年ながらまだ契約更新が決まっていないのはドイツGP(ホッケンハイム)と日本GP(鈴鹿サーキット)の2イベントだけとなった。

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FIA、チェッカーフラッグの自動化も検討

Checker Image (C)Ferrari S.p.A
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先に行われたカナダGPでは、決勝レースが規定の周回数に達する前に誤ってゲストがチェッカーフラッグを早く振ってしまうという椿事が起きたが、これについてFIA(国際自動車連盟)は対応策を講じようと動き出した。

まずカナダGPでの失態はゲストの女性に原因があるのではなく、オフィシャル間の連絡ミスだったと詫びた上で、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は次のように語った。

「チェッカーフラッグを振ってレース終了を知らせるというのはモーターレーシングにおいて伝統的なもので、儀式のような意味もある。
短期的にはこれを廃止しようとは思わないが、将来的に考えてシグナルの自動化というのは避けられない方向だろう。
その場合にはどんなコンディションでも、またどのラインからでも確実に視認できるようにするなど配慮が必要になることだろう」

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2018/06/16

マルク・ジェネ、「フェラーリのタイトル獲得」を予想

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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元ミナルディ等のF1ドライバーで、長くフェラーリ・チームのテストドライバーを務めたマルク・ジェネ氏(44歳:スペイン)が、今年のタイトル争いについて言及、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の王座を予想した。
これはジェネ氏がバルセロナのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティボ』の取材に答えたもので、次のように語っている。

「再編成によって生まれ変わった新生フェラーリ・チームはうまく機能しているよ。
みんな若いし、お互いに協力しあってそれぞれを高めている。
学んでいくのは難しいことだけど、成長しているのは間違いない。
マシンも有力だし、すべてがちゃんと機能すれば今年はベッテルの年になるんじゃないか。
つまり、今年の王座はフェラーリということだよ」と、ジェネ。

フェラーリが最後に栄冠に輝いたのは2008年(キミ・ライコネン)まで遡る。

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また持ち上がるトヨタWECチームの『アロンソ優遇説』

Fernando Alonso (C)Toyota Gazoo Racing
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優勝が狙えるLMP1クラスでのワークスチームがトヨタだけということもあり、今年のルマン24時間レース予選がトヨタWECチームの1-2で終わったことはある意味当然の結果とみられる。
しかしフェルナンド・アロンソを擁する8号車がチームメイトである7号車に丸2秒という大差を付けてポールポジションを獲得したことで、また『アロンソ優遇説』が欧州メディアを中心に囁かれている。

知られているようにF1で不振のアロンソは『世界三大レース』制覇を広言していて、そのためには何としても絶好のチャンスである今年のルマンで優勝したいところ。
またワークスがトヨタだけとなって「盛り下がる」今年のWEC(世界耐久選手権)で、アロンソの活躍で話題が沸騰することはトヨタにとっても歓迎すべきことと言えるからだ。

しかし今回のポールポジションのタイムはアロンソではなく中嶋一貴が叩き出したものでもあり、謂われなき中傷にトヨタWECチームは困惑しているようだ。
またこれにより決勝レースのチーム戦略にもプレッシャーが掛かりそうだ。

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「厳しいエンジン規則がF1の魅力損なう」と、ハミルトン(メルセデス)

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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目下ライバルであるベッテル(フェラーリ)と激しいチャンピオンシップ争いを演じているメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが、現行のF1レギュレーションについて言及している。

「年間エンジンが3基までなんて、今のレギュレーションは厳し過ぎると思うな。
コスト削減が目的なんだろうけど、それがマイナスの効果を生み出してしまっているよ。
だってエンジン・メーカーはみな血眼で信頼性のアップに懸命、そのことが逆にコスト増大になってしまっているんだから。
僕たちはエンジンの性能を引き出すよりも、いかに壊さずに走り切るかピリピリしているんだ。
もしもこれで来年は年間2基に制限なんていったら、もう笑うしかないね」

他陣営よりましとはいえ、ハミルトンも次戦フランスGPでは今季2基目のPU(パワーユニット)を投入を余儀なくされる方向だ。

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2018/06/15

『ハンコック』、F1タイヤ供給に名乗り

Hankoook Tyre (C)Hankoook Tyre
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2011年シーズンからF1は現在のピレリタイヤが独占供給しているが、現行契約は2019年で満了。
FIA(国際自動車連盟)は2020年以降の契約について新たな募集を行う予定だ。

これに韓国でトップシェアを誇るタイヤ・メーカー『ハンコック』が応じる姿勢をみせているとドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じた。
ハンコックは以前、2014年の更改時期にもF1参入の構えをみせていたが、当時F1のボスだったバーニー・エクレストン氏は、まだ時期尚早であるとして採用には至らなかった。

早ければ今年夏にも決定される見込みで、もし実現すれば韓国メーカーにとって史上初ということになる。
なお下部カテゴリーにおいてはすでにハンコックはF3やDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)などで実績を積んでいる。

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ルノー・チーム、「メルセデスの頭脳」を獲得

Renault 『RS18』 (C)Renault Sport F1
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ワークス体制となって3シーズン目、さらなる戦力アップを図るルノー・チームが、「メルセデスの頭脳」とも言うべき優秀なデザイナーを獲得したことがわかった。

これはメルセデスAMGチームでパワートレーン関連の責任者を務めていたエンジニアのマシュー・ハーマン氏で、ルノー・チームではボブ・ベル(チーフ・テクニカル・オフィサー)の片腕となる副チーフ・デザイナーのポジションに就くことになる。
なおシーズン途中の移籍でもあることから、『ガーデニング休暇』により実際に新天地で仕事をスタートさせるのは9月1日からになる見込み。

ルノー陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは「マシューが類い稀な才能を持っていることは間違いない。
彼の加入はボブ・ベルを助け、われわれチームの大幅な戦力アップニ必ずや寄与することだろう」と、持ち上げた。

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ハートリー(トロ・ロッソ)、クラッシュは評価に影響せず

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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その戦闘力に評価が分かれるブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)、微妙な時期に起きてしまったカナダGP決勝レースでの大クラッシュだったが、親元であるレッドブルはこの件はハートリー自身の評価には影響しないとした。

そう明らかにしたのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務め、レッドブル・レーシングやトロ・ロッソのドライバー起用に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士。

カナダGPでは予選12位と十分入賞圏内フィニッシュが望めるポジションからスタートしたもののいきなりオープニングラップでストロール(ウィリアムズ)のマシンと接触し、ウォールにクラッシュ・リタイヤしたもの。
しかし同博士は、これがハートリーにとって避けられない不可抗力なアクシデントだったとした。

それでもここまでまだわずか1ポイントのハートリー、チームメイトであるガスリーがすでに18ポイントを獲得していることを考えると依然厳しい立場であることは間違いない。

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2018/06/14

『アンドレッティAS』、フォース・インディア買収に関心か

Mario Andretti (C)Williams F1
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アメリカの有力インディカー・チームである『アンドレッティ・オートスポーツ』の代表であるマリオ・アンドレッティ氏が、先に行われたカナダGPの際、マクラーレン・チームのモーターホームを訪れているところが目撃された。
これは、来シーズン同チームのアロンソを擁して戦う予定のインディカー・チームに関してのものとみられる。

しかしその一方で、アンドレッティ氏がF1での活動に関心を持っていて、そうした話題も検討されたのではないかともいわれている。
そしてその対象は、かねて財政難からチーム売却話が伝えられるフォース・インディアであるとの憶測が伝えられた。

アンドレッティ氏自身は1978年に当時のロータス・チームでタイトル獲得を果たすなどF1でも輝かしい実績を残したが、後年マクラーレン・チームから参戦した子息のマイケル氏は当時の新人に不利なレギュレーションもあり苦い想い出だけを残している。

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「退屈なレース」の声にベッテル(フェラーリ)反論

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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「退屈なレースだった」との指摘があったモナコGPに続き、期待されたオーバーテイクシーンがほとんどなかったカナダGPについての不評に、優勝したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が反論している。

「カナダが退屈だったという指摘があることは知っているよ。
でもすべてのレースがいつも同じように面白いという訳じゃない。
今年はここまで7戦しているけれど、その中には面白いレースもあれば退屈なレースもある。
それは別にF1レースに限ったことじゃなくて、ちょうど始まったW杯(サッカー)だって同じだろう。
エキサイティングな試合もあればつまらない時だってあるよ。
そうしたことはどんなスポーツでもあるということさ」

ただオーバーテイクが少ないのはドライバーやコースだけが問題なのではなく、マシンやレギュレーションにも原因があるとこちらも矢面に立たされている。

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復活フランスGPではウルトラソフトタイヤが主力

Paul Ricard HTTT (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、事実上初開催となるポールリカール・サーキットでの次戦フランスGPに、ソフト、スーパーソフト、そしてウルトラソフトの3種類のタイヤを持ち込むことを明らかにした。
前2戦の市街地コースとは異なり、一段硬い方向にはなっているものの、パーマネントコースとしては柔らかいタイヤ設定となっている。

多くのドライバーが最も柔らかいウルトラソフトを多数選択しているが、ここが母国グランプリとなるトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、マグヌッセン(ハース)と並んでスーパーソフトを最多の4セット選択している。

ポールリカールでの開催は1990年以来の復帰ということになるが、HTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)となったコースは全面改修されていて実質初開催と変わらない挑戦となりそうだ。

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2018/06/13

「父親不在」だったカナダGPのフェルスタッペン(レッドブル)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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そのアグレッシブなドライビング・スタイルから、物議を醸すことの多かったレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだが、今回のカナダGPではフリー走行から終始好調な周回を重ね、日曜日の決勝レースではみごと3位入賞、スペインGP以来となる表彰台をゲットしてみせた。

しかし今回いつもグランプリに帯同してきた、父親でやはり元F1ドライバーであるヨス・フェルスタッペン氏の姿はみられなかった。

これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、その背景を次のように説明した。
「このカナダGPは、彼が自分だけで乗り切った初めてのレースになった。
そういう意味ではこれまでにないレースだったと言える。
ただそれがどのような効果を及ぼしたかは不明だがね、彼にとっては成長の一助になったんじゃないかな」

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マクラーレン、ランド・ノリス レンタルの可能性認める

Lando Norris (C)McLaren Group
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本人やチームの否定にもかかわらず、成績不振からシート喪失の噂が消えないトロ・ロッソ・ホンダのブレンドン・ハートリーの後任だが、有力候補として名前が挙がるランド・ノリス(18歳:イギリス)について、現在在籍するマクラーレン・チームはその可能性についてザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが言及した。

それによればノリスに経験を積ませる目的で短期のレンタルなら可能であるとした。
場合によってはシーズン途中の移籍もあり得るとしたが、長期の本格的な移籍は考えていないというもの。
マクラーレン・チーム自身、来季はアロンソ&バンドーンいずれもドライバー変更の噂がある。

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「将来について重要な決断する」と、アロンソ

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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来季以降の去就について注目が集まるマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソが、モータースポーツにおける自身の将来について「重要な決断をする」と語ったと伝えられた。
これはイギリスのスポーツ・チャンネルである『スカイスポーツ』が報じたもの。

かねて伝えられているように、アロンソの夢は「世界三大レース制覇」であるとされる。
それらはF1モナコGP、インディ500レース、そしてルマン24時間レースの3つ。
このうちモナコGPは2006年(ルノー)と2007年(マクラーレン・メルセデス)の2回すでに優勝していることからF1への魅力がアロンソの中で薄れていることが推察される。

インディ500は昨年特別にスポット参戦したものの勝利はならず。
今年はルマン24時間レースを初制覇すべくすでに今週は現地でトヨタWECチームから挑戦中だ。

こうしたことから、もしも今回ルマン24時間レース制覇がなれば、来年はマクラーレン・グループの協力を得てインディカー・シリーズにフル挑戦するのではないか。
パドック雀の噂は喧しい。

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2018/06/12

ホンダF1首脳、「功罪両面のレースだった」

STR Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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パワー・サーキットということでメルセデスAMGを除く各陣営がバージョンアップされたPU(パワーユニット)投入したとみられるカナダGPだったが、トロ・ロッソ・ホンダは12番手スタートで入賞が望まれたハートリーが1周もしないうちにクラッシュ・リタイヤ。
19番手から追い上げたガスリーもポイントに届かない11位フィニッシュと、戦前の期待を裏切るものとなった。

これについてホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは、次のように語っている。
「今回のカナダGPはポジティブとネガティブの両面があったレースだった。
われわれが今回から持ち込んだPU(パワーユニット)のアップデートは、パフォーマンスの向上につながっていたと考えている。
一方で土曜にガスリーパワーユニットに信頼性の問題が発生してしまったことと、ハートレーが今日のレースで開始早々にクラッシュに巻き込まれてしまったことは非常に残念。
そんな中でも後方からスタートしたガスリーがポイント圏内まであと一歩のところまできたことは、チームにとって心強い結果になった。
次は彼のホームグランプリであるフランスGPなので、チーム一丸となって良いレースをみせられたらと思う」

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ルノー・スポール、レッドブルに最終決断迫る

Canada GP Scene (C)Redbull Racing
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いまだ来季の搭載エンジンを決定していないレッドブル・レーシングだが、現在の供給元であるルノー・スポールはレッドブル側の示すオーストリアGP(7月1日決勝)までは待てないと、最終通告を行った模様だ。

同じPU(パワーユニット)を使いながら、今回のカナダGPでもレッドブルは3-4位と、7-8位だった本家ルノー・チームを凌駕するスピードを示したが、それでもホンダと組めばワークス体制となる魅力とを天秤に掛けているとみられる。

ルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「これまですでに再三決定期限を延長してきている。これ以上遅らせれば、われわれ自身の体制にも悪影響が出る」として決定を迫っているという。
また「ルノーとの契約を延長すれば、レッドブルは2年以内にタイトル獲得のチャンスがあるだろう」。
さらに「期限を決めるのはわれわれであってレッドブルの側ではない」とも付け加えた。

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早期終了で観客乱入怖れた優勝のベッテル(フェラーリ)

Race Scene (C)Mercedes Motorsports
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10日(日)行われたカナダGP決勝レースでは、チェッカーフラッグを任されたゲストの女性が誤って終了より早く振ってしまい、思わぬ「短縮レース」になった。

これについて優勝したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はレース後、次のように語っている。
「もちろん僕は無線で確認していたのでチェッカーが早過ぎたことはわかったよ。
あとでトラブルにならないよう、集中してきっちり70周を走りきることに専念したんだ。
ただ心配だったのは、あのチェッカーを見てレースが終わらないうちに観客がコースに入らないか、ということ。
万一事故でも起きたなら、レースどころじゃなくなるからね」と、ベッテル。

事実、ティフォシの聖地モンツァ(イタリアGP)などでは優勝したマシンがまだ戻らないうちに観客の乱入がしばしば見られている。
もしもこれがレーシングスピードであったなら……。

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2018/06/11

フェラーリのセバスチャン・ベッテル、ウルトラソフト – スーパーソフトと繋ぐ1ストップ戦略でカナダグランプリをポールトゥーウィンで制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 カナダグランプリ決勝
・序盤のセーフティーカー導入もあり、低い摩耗とデグラデーションレートの中、ほぼ全ドライバーが1ストップ戦略を選択
・温暖なドライコンディションの下、全3種類のコンパウンドが使用された

2018年6月10日、モントリオール
表彰台に上った3チームが軸の異なる2つの戦略を展開するなど、カナダグランプリでは多彩な戦略が見られました。優勝したフェラーリのセバスチャン・ベッテルと2位を獲得したメルセデスのバルテリ・ボッタスは、ともにウルトラソフトでスタートし、ほぼ同じタイミングでスーパーソフトへ交換しました。

3位と4位を獲得したレッドブルの両ドライバーは、ベッテルとは異なる戦略を採り、ハイパーソフトで短い第一スティントの後、スーパーソフトへ交換してフィニッシュまで走行しました。ライバルたちとの闘いの中で、ピットストップのタイミングも重要な要素となり、数多くのドライバーが戦略的な接戦の中で「アンダーカット」を試みました。予選でのトラブルによって最後方グリッドからスタートしたハースのロマン・グロージャンは、ウルトラソフトによる長い第一スティントを走行後、スーパーソフトへ交換して、ポイント圏内までもう一歩の12位でフィニッシュしました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「昨日の予選で戦略は決定付けられ、序盤のセーフティーカー導入も相まって、摩耗とデグラデーションレートが低いここカナダでの1ストッパーが確実となりました。レースを通して全3種類のコンパウンドが広範囲に渡って使用され、多彩な戦略が展開されました。数多くのドライバーの中でも、とりわけレッドブルのダニエル・リカルドとハースのロマン・グロージャンは、戦略を活用したポジションアップに成功しました。我々にとっての新しい開催地であるフランスのポール・リカールに向かうにあたって、チャンピオンシップは新たな局面に入り、ますます興味深くなってきました」

(ピレリジャパン・プレスリリース)

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ハートリー(トロ・ロッソ)、「手応え感じていたのに……」

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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いろいろ周辺に喧しい雑音がありながら、カナダGP予選では12番手と今季バーレーンGPに次ぐ好グリッドを得てスタートしたトロ・ロッソ・ホンダのブレンドン・ハートリーだったが、オープニングラップで他車と絡んで大クラッシュ、1周もせずにリタイヤに追い込まれるという不本意な結果となった。

「このレースウイークはホンダの新しいPU(パワーユニット)に良い手応えを感じていた分、とても残念な週末になってしまった。
今日のレースではポイント圏内を狙える筈だったからね。
スタートは周囲のマシンと共にまずまずの良いスタートが切れたけれど、4コーナーでアウトからストロール(ウィリアムズ)のマシンをオーバーテイクしようとしたところ、彼がマシンのコントロールを失ってしまい2台でクラッシュしてしまった。
せっかく良いレースができると思っていただけに、この結果となったことはとても残念でならない。
この週末の自分のパフォーマンスには満足していたし、カナダGPをこのようなかたちで終えてしまったことは悔しいよ」

なおピットガレージへの帰還が遅れたのは、念のためメディカルセンターで検査を受けたためだったと説明、次戦に向け身体に全く問題ないことを強調した。

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カナダGPはミスで『短縮レース』に

Start Scene (C)Mercedes Motorsports
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10日(日)行われたカナダGPは本来70周の予定だったが、チェッカーフラッグを任されたゲストの女性が誤って69周目に振ってしまい、規定により1周前の68周終了時点のリザルトが正式なものとなった。
同女性は「係の人から振るように言われたから」と、悪びれた様子はなし。

今回幸い上位にこの間の順位の変動はなく、大きな騒動にはならない見込みだが、70周目にリカルド(レッドブル)がマークしたレース中のファステストラップは取り消され、僚友のフェルスタッペン(レッドブル)の記録が正式なものとなった。

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カナダGPはベッテル(フェラーリ)がポールTOウィン飾る

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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10日(日)14時(日本時間:23時)から今季F1第7戦カナダGPの決勝レースが行われた。
レース前の気温23度、路面温度43度、湿度は20%で天候は晴れ、路面はドライコンディションと報告されている。
今回ピレリが持ち込んだタイヤは前戦モナコGPと同じくスーパーソフト、ウルトラソフト、そして最も柔らかいハイパーソフトという3種となっている。
Q3に進出した上位10台はいずれもハイパーソフトでのスタートになる。

スタートは無事だったもののオープニングラップで地元のストロール(ウィリアムズ)に寄せられ行き場をなくしたハートリー(トロ・ロッソ)がストロールを巻き込んでクラッシュ。
両者はリタイヤとなり、レースはいきなりセーフティカー導入となった。
5周目にレース再開、今度はシケインでペレス(フォース・インディア)がサインツ(ルノー)に弾き出されるが奇跡的に無事復帰。
42周目、アロンソ(マクラーレン)がエクゾースト系のトラブルを訴えてスローダウン。
300戦目の記念となるレースを無念のリタイヤで終えた。
50周目、ピットインしようとしたグロージャン(ハース)とオコン(フォース・インディア)がブレーキングで交錯し危うくアクシデントに。

結局ポールからスタートしたベッテル(フェラーリ)が終始レースを支配したままトップでチェッカーフラッグ(1周早い?)を受け、みごとなポールTOウィンを飾り、バーレーンGP以来の今季3勝目、自身通算50勝目を飾った。
なおベッテルはここカナダで2勝)だが、2013年の時(ルノー)もポールTOウィンだった。
またライバルのハミルトンが5位に留まったため、チャンピオンシップ争いでも再び首位に返り咲いた。

2位は7.376秒差でボタス(メルセデス)、3位フェルスタッペン(レッドブル)、4位リカルド(レッドブル)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ライコネン(フェラーリ)、7位ヒュルケンバーグ(ルノー)、8位サインツ(ルノー)、9位オコン(フォース・インディア)、10位ルクレール(ザウバー)でここまでが入賞。
ガスリー(トロ・ロッソ)は11位でポイント獲得ならず、12位グロージャン(ハース)、13位マグヌッセン(ハース)、14位ペレス(フォース・インディア)、15位エリクソン(ザウバー)、16位バンドーン(マクラーレン)、17位シロトキン(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはアロンソ(マクラーレン)、ストロール(ウィリアムズ)、そしてハートリー(トロ・ロッソ)の3台だった。

カナダGP決勝レースの結果はこちら
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ガスリー(トロ・ロッソ)、エンジン交換でグリッド降格

FIA

トロ・ロッソ・ホンダはいったん旧スペックに戻したピエール・ガスリーのPU(パワーユニット)を再度新仕様のものに交換。
これにより16番手だったスターティンググリッドは10番降格(実際にはノータイムのグロージャンの前の19番手)となった。

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2018/06/10

カナダGPスターティンググリッド

カナダGPのレーススチュワード(競技委員)は、マシントラブルで予選ノータイムに終わったロマン・グロージャンの所属チームであるハースF1チームから申請のあった嘆願書に基づき審査した結果、同選手がフリー走行で有効なタイムを記録していたとして決勝レースへの出走を認めた。
なおグリッドは最後尾となる。

1. ベッテル(フェラーリ)
2. ボタス(メルセデス)
3. フェルスタッペン(レッドブル)
4. ハミルトン(メルセデス)
5. ライコネン(フェラーリ)
6. リカルド(レッドブル)
7. ヒュルケンバーグ(ルノー)
8. オコン(フォース・インディア)
9. サインツ(ルノー)
10. ペレス(フォース・インディア)
11. マグヌッセン(ハース)
12. ハートリー(トロ・ロッソ)
13. ルクレール(ザウバー)
14. アロンソ(マクラーレン)
15. バンドーン(マクラーレン)
16. ガスリー(トロ・ロッソ)
17. ストロール(ウィリアムズ)
18. シロトキン(ウィリアムズ)
19. エリクソン(ザウバー)
20. グロージャン(ハース) *

* 印は変更のあったドライバー

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予選ノータイムのグロージャン(ハース)に出走許可

FIA
カナダGPのレーススチュワード(競技委員)は、9日(土)行われたフリー走行でクラッシュし予選ノータイムに終わったハースF1チームのロマン・グロージャンに対し、10日(日)の決勝レースへの出走許可を与えることを明らかにした。

それによればグロージャンはフリー走行で十分コンペティティブなタイムを記録していたため問題ないと判断されたことによる。
他に予選グリッド降格のペナルティを受けたドライバーがないことから、グロージャンのスターティンググリッドは20人中の最後尾ということになる。

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散々な目に遭ったグロージャン(ハース)

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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今週のカナダGPで、ここまでもっとも悲惨な目に遭っているのがハースF1チームのロマン・グロージャンだろう。

金曜日のフリー走行ではコースに突然飛び出した野生動物(ビーバー?)を轢いてしまい、せっかく新規投入したフロントウィングを損傷させてしまう不運。
それでも土曜日のフリー走行では全体の9番手タイムを記録するなど好調なところをみせ、午後の公式予選に期待を持たせた。
しかしQ1開始と共にピットレーンに出たグロージャンのマシンはおびただしい量の白煙を上げてストップ。

まだ結論は出ていないものの、日曜日の決勝レースへの出走もままならない状況に追い込まれる始末となった。
出走が許可されたとしても最後尾は必至だが、当のグロージャンは「モナコじゃないだけまし」と開き直っている。

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ガスリー(トロ・ロッソ)、旧型PU(パワーユニット)に戻す

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダ製パワーユニットを搭載するトロ・ロッソ・チームでは、今回のカナダGPにバージョンアップされた改良型エンジンを投入、その効果が期待された。

しかし公式予選を前にした午前のフリー走行3回目セッションで、ピエール・ガスリーのマシンにトラブルが確認されたため、チームは止むなく旧バージョンのものに戻すことを決断。
そのせいもあってかガスリーは予選Q1であえなく脱落、ファンの期待を裏切った。

なお今回使用したPU(パワーユニット)は以前使用していたものなのでこれによるペナルティはないとしている。
ホンダでは原因を究明中と説明している。

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カナダGP予選、ベッテル(フェラーリ)が今季4度目PP

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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9日(土)、日本時間の土曜日深夜、モントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットを舞台にカナダGPの公式予選が行われた。

メルセデスAMG勢など、決勝レースを見据えウルトラソフトかとみられたQ2もハイパーソフト、当然のごとくQ3も全車ハイパーソフトでの挑戦となった。
最初のアタックでベッテル(フェラーリ)とボタス(メルセデス)が早くも1分10秒台に入れて観客を沸かす。
ここでは注目のフェルスタッペン(レッドブル)も4番手に留まる。

2度目のアタックでベッテル(フェラーリ)がさらにタイム短縮、1'10.766のレコードタイムでポールポジションを獲得した。
ベッテルのポールは4月のアゼルバイジャンGP以来で今季4回目、自身通算54回目の快挙となった。
2番手は0.095秒差でボタス(メルセデス)が付け、フロントロウからのスタートで笑顔をみせた。
3番手は今週終始好調だったフェルスタッペン(レッドブル)、4番手ハミルトン(メルセデス)で4年連続のポールはならなかった。
5番手に最後のアタックをミスで断念を余儀なくされたライコネン(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手ペレス(フォース・インディア)というトップ10グリッドとなった。

カナダGP公式予選の結果はこちら
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カナダGP予選Q2、レッドブル勢がスピードみせる

引き続きカナダGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

全車がハイパーソフトタイヤで挑戦。
最速となったリカルド(レッドブル)のベストタイム1'11.434はこの時点で昨年のポールタイムを上回った。
2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手ボタス(メルセデス)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手ハミルトン(メルセデス)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手サインツ(ルノー)、9番手オコン(フォース・インディア)、10番手ペレス(フォース・インディア)とここまでがQ3進出。

ここでマグヌッセン(ハース)、ハートリー(トロ・ロッソ)、ルクレール(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)、そしてバンドーン(マクラーレン)の5台が敗退となった。

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カナダGP予選Q1、フェラーリ勢が最速

9日(土)、モントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットを舞台にカナダGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
なおセッション開始時の天候は晴れ、路面はドライで気温22度、路面温度43度、湿度21%、雨の心配はないと報告されている。

グリーンライトと共にピットレーンをスタートしたグロージャン(ハース)が大量の白煙を上げてストップ。
午前のフリー走行では9番手だっただけに無念か。
最初のアタックはフェラーリ勢が1-2タイム。
エリクソン(ザウバー)が最終シケインで右フロントタイヤをウォールにヒットさせる。

上位はそのままで、トップがベッテル(フェラーリ)、2番手もライコネン(フェラーリ)、以下ハミルトン(メルセデス)、ボタス(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、リカルド(レッドブル)、オコン(フォース・インディア)、ハートリー(トロ・ロッソ)、マグヌッセン(ハース)、サインツ(ルノー)の順。

ここで敗退となったのはガスリー(トロ・ロッソ)、ストロール(ウィリアムズ)、シロトキン(ウィリアムズ)、エリクソン(ザウバー)、そして走れなかったグロージャン(ハース)の5台となった。

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カナダGP、フリー3回目もフェルスタッペン(レッドブル)制す

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9日(土)、日本時間の土曜日深夜、モントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットを舞台にカナダGPのフリー走行3回目セッションが60分間で行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の路面はドライ、気温20度、路面温度33度と報告されている。

メルセデスAMG勢は今週初めて「苦手」のハイパーソフトタイヤを装着。
しかし期待したほどタイムは伸びず、4-6番手に留まった。
トップはここでもフェルスタッペン(レッドブル)で1'11.599のベストタイム
0.049秒差での2番手でベッテル(フェラーリ)が続いた。
以下、3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)6番手ボタス(メルセデス)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、9番手グロージャン(ハース)、10番手バンドーン(マクラーレン)。
アロンソ(マクラーレン)は13番手、トロ・ロッソはハートリー12番手、ガスリーが15番手だった。

このあと14時(日本時間:27時)から注目の公式予選が行われる。

カナダGPフリー走行3回目の結果はこちら
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2018/06/09

メルセデスを除き3陣営がカナダでバージョンアップ

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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パワー・サーキットとされるカナダGPということで、各エンジン・サプライヤー共にバージョンアップされたエンジン及び関連コンポーネンツを投入したことがわかった。
ただ事前の情報通り、メルセデス・ユヘザヘは信頼性を優先させたということで今回の投入を見合わせている。

今シーズンのF1レギュレーションでは、1台あたり年間に使用できるMGU-K(運動エネルギー回生システム)、CE(コントロール・エレクトロニクス)、ES(エネルギー・ストア)は2基まで、またPU(パワーユニット)、TC(ターボチャージャー)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)は3基までに制限されているが、今回これをオーバーしてペナルティを受けるドライバーはないようだ。

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ハートリー(トロ・ロッソ)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA

カナダGPのレーススチュワード(審査委員)は、トロ・ロッソのブレンドン・ハートリーが8日行われたフリー走行1回目セッションでピットレーン速度違反があったとしてチームに300ユーロ(約4万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればハートリーは制限速度80キロのところ82.3キロで走行したとのこと。
本イベントでの不名誉なペナルティ第一号となった。

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カナダGPフリー2回目もフェルスタッペン(レッドブル)が最速

Montreal (C)Pirelli Motorsport
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8日(金)、日本時間の9日(土)、引き続きモントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットを舞台にカナダGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の路面はドライ、気温21度、路面温度44度まで上昇と報告されている。

午前のセッションでヒュルケンバーグがトラブルに見舞われたルノー、今度は同僚サインツがコーナーでクラッシュし赤旗中断に。
またバンドーン(マクラーレン)もバリアに接触するなどしてバーチャル・セーフティカーが導入される場面がみられた。

トップは今回もフェルスタッペン(レッドブル)で、ベストタイム1'12.198を記録した。
2番手は0.130秒差のライコネン(フェラーリ)、3番手リカルド(レッドブル)、以下ハミルトン(メルセデス)、ベッテル(フェラーリ)、ボタス(メルセデス)、グロージャン(ハース)、オコン(フォース・インディア)、ペレス(フォース・インディア)、アロンソ(マクラーレン)と続いた。
バンドーン(マクラーレン)は16番手、トロ・ロッソ・ホンダはハートリー(トロ・ロッソ)が巻き返して12番手、ガスリーのほうは18番手だった。

カナダGPフリー走行2回目の結果はこちら
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カナダGPフリー1回目、フェルスタッペン(レッドブル)が最速

Montreal (C)Pirelli Motorsport
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8日(金)、モントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットを舞台にカナダGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の路面はドライ、気温18度、路面温度30度と報告されている。
今回も前戦モナコと同じくピレリはスーパーソフト、ウルトラソフト、そしてハイパーソフトの3種類のタイヤを持ち込んでいる。

開始約30分過ぎ、ヒュルケンバーグ(ルノー)がギヤボックスデムストツプ、セッションは約10分間赤旗中断となった。
また終了間際のタイムアタックで、シロトキン(ウィリアムズ)が6コーナーでウォールにクラッシュする場面がみられた。

このセッションでトップはいま話題の人・フェルスタッペン(レッドブル)で1'13.320を記録。
2番手ハミルトン(メルセデス)が0.088秒差、3番手リカルド(レッドブル)、以下ベッテル(フェラーリ)、ボタス(メルセデス)、ライコネン(フェラーリ)、アロンソ(マクラーレン)、サインツ(ルノー)、バンドーン(マクラーレン)、そしてガスリー(トロ・ロッソ)というトツプ10となった。
渦中のハートリー(トロ・ロッソ)は16番手。

このあとフリー走行2回目セッションは14時(日本時間:27時)から行われる。

カナダGPフリー走行1回目の結果はこちら
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2018/06/08

フェルスタッペン(レッドブル)、記者会見で開き直り

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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F1カナダGPは定例の木曜記者会見をスケジュール通り行ったが、この際集中したマックス・フェルスタッペン(20歳:レッドブル)への質問に対し、いささかキレるという椿事が起きたことがわかった。

実力が伯仲するレッドブル・デュオはこれまでしばしば『同士討ち』を演じていて、とりわけアグレッシブ過ぎるとされるフェルスタッペンのドライビング・スタイルについて質問が重なった。
しかし矢面に立たされたフェルスタッペンは、「僕自身のドライビング・スタイルを変えるつもりはさらさらない。なぜならこのスタイルでここまで上がってきたのだから」と、開き直った。

この若者に類い稀な能力があることは誰しも認めるところだが、コントロール仕切れているとは言い難いレッドブル・レーシング上層部にとってはいささか面映ゆい記者会見となった。

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カナダGPの週末は雨の心配はなし

Montreal Circuit (C)Mercedes Motorsport
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今週末行われるF1第7戦カナダGPの舞台地であるモントリオール地方の天気について、地元気象台はフリー走行の金曜日、公式予選の土曜日、決勝レースが行われる日曜日いずれも晴れないし曇りで降水確率は0%、雨の心配はまったくないと予報している。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
6月08日(金) フリー走行 晴れ 13- 23度 0%
6月09日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 11- 23度 0%
6月09日(日) 決勝レース 晴れ 11- 22度 0%

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メルセデスAMG、カナダGPでのバージョンアップ延期

Powered by Mercedes (C)Mercedes Motorsport
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目下チャンピオンシップをリードするメルセデス・エンジン勢だが、今週のカナダGPにも投入とみられたメルセデス製パワーユニットのバージョンアップを断念したと伝えられた。
同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、以前このカナダでカスタマー・チームであるフォース・インディア、ウィリアムズ・チームらと共にアップグレードを計画していることを示唆していた。

メルセデス・モータースポーツでは、「信頼性に難があることが発見されたため投入を1戦延期し、2週間後の次戦フランスGP(ポールリカール)での投入に切り換えた」と説明している。
なおフェラーリやルノー、ホンダら他陣営では予定通りここカナダでバージョンアップさせるものとみられている。

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2018/06/07

FIA、来季義務の新規格安全ヘルメットを発表

FIA Safety Helmet (C)FIA
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かねてモータースポーツの安全性を追求するFIA(国際自動車連盟)では、来シーズンから義務付ける予定の新規格ヘルメットを正式発表した。

それによればこの新しいヘルメットは、かねてヘルメット・メーカーと共に研究開発を続けてきたもので、高度な耐衝撃性やエネルギー吸収の強化等により、ドライバーの保護範囲を高め、安全性を向上させたものとのこと。
具体的には破片からの衝撃に対し、高度な耐衝撃性を組み込むためバイザー開口部の上部を10mm下げ、また最新のシングルシーターヘッドレストとクローズドカーシートサイドヘッド保護システムとの互換性を提供するために側面を改善、高度なコンポジット材料を使用したシェル構造を採用し、強度だけでなく粉砕や浸透にも強くしたというもの。

2019年シーズンはまずF1で、その後他のカテゴリーにおいても逐次導入を義務付けていく予定という。

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カナダGPのレーススチュワードにエマニュエル・ピロ氏

Emanuele Pirro (C)Audi Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる第7戦カナダGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバー、エマニュエル・ピロ氏(56歳:イタリア)を指名したことを明らかにした。

ピロ氏はスポーツカーレースで活躍、実に5回のルマン24時間レース優勝を記録したレジェンド。
同氏のスチュワード就任は今季開幕戦のオーストラリアGP以来で自身通算24回目となり、全体の最多を誇る。

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マクラーレン首脳、上位とのギャップ痛感

Zak Brown (C)McLaren Group
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ホンダとの3年間に渡るパートナーシップを解除、今季からルノー製パワーユニットに切り換えてチャンピオンシップに臨んだマクラーレン・チームだが、ここまで6戦を終え、まだ上位とは大きなギャップがあることを認めた。
これを明らかにしたのはマクラーレン・レーシングでエクゼクティブ・ディレクターを務めるザク・ブロウン氏で、公式サイトで次のように現況を説明した。

「当初から戦力アップには時間が掛かることは想定していたが、それでも予想したよりも苦戦していることは間違いない。
スペインで投入したアップグレードも効果を発揮しているが、上位と肩を並べるにはまだ至っていない。
いずれは優勝争いに加わりたいと考えてはいるが、いますぐそうした状況にはならないだろう。
批判の声があることは知っているが、いつでもどこでも批判はあるもの。
われわれは一歩ずつ階段を上るように進化していきたい」と、控え目。

長期の低迷は財政面からもグループを圧迫することになりかねず、責任者であるブロウン氏の悩みは深い。

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ハートリー(トロ・ロッソ)のシートにランド・ノリス浮上

Land Noris (C)McLaren Group
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本人の否定にもかかわらず、沈静化しないブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)更迭の噂だが、ここに来てその後任にマクラーレン・チームのジュニア・ドライバーであるランド・ノリス(18歳:イギリス)の名前が浮上している。
それによればノリスはレンタルという形でレッドブル・グループに貸し出される模様。

昨年のF3マカオGPでも大活躍したノリスはマクラーレン・チームの秘蔵っ子で、来季はアロンソないしバンドーンの後任として同チームからF1デビューの可能性も伝えられる逸材だが、一足早くトロ・ロッソで実戦経験が重ねられればマクラーレンにとっても好ましい形とみられる。

ただ前述のように、ハートリーはシート交代の可能性を完全否定している。

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2018/06/06

アロンソ(マクラーレン)、カナダで自身通算300戦目

Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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元2回のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、今週迎えるカナダGPで自身通算300戦目の節目を迎える。
(決勝レース出走は297戦目)
これはバリチェッロ(325戦)、バトン(308戦)、シューマッハ(308戦)らに次ぐ史上4位の記録ということになる。

アロンソは「せっかく300戦という節目で迎えるカナダGPだけど、モントリオールは現状の僕たちにとってはタフで厳しいものになるだろうね。
目標はポイント獲得ということになるだろう。
ただここはいつも予想外のことが起きたりするので場合によっては意外なチャンスがあるかも。
できれば日曜日の夕方に笑顔でいられるといいね」と、意欲をみせた。

アロンソはここカナダでは過去1勝。
ルノーでタイトルを獲得した2006年にポールTOウィンを飾っている。

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アルファロメオにザウバー・チーム買収の噂

Alfaromeo Sauber (C)Sauber Motorsport AG
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今シーズン、ザウバー・チームのタイトル・スポンサーとなっているイタリアの名門スポーツカー・メーカーであるアルファロメオに、同チーム完全買収の噂が広がっている。
深刻な財政難に陥った同チームは現在投資会社の傘下にあるが、このほどオーナーが変更、アルファロメオに譲渡する第一歩ではないか、とみられているもの。

チーム名にアルファロメオの名前は冠しているものの、実際にはよりフェラーリとの関係を強めた同チームは現在事実上フェラーリのジュニア・チームの色彩が強い。
なおアルファロメオ自身も現在はフィアット/クライスラー・グループの一員としてフェラーリとの関係は近い。

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リカルド(レッドブル)、カナダでペナルティ必至の様相

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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前戦モナコGPで、MGU-K(運動エネルギー回生システム)のトラブルに見舞われながらも今季初となる優勝を果たしたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだが、今週のカナダGPでは一転ペナルティからのスタートになりそうだ。
というのも、リカルドは今季すでに制限のある6つのエレメントすべてで規定の基数に到達、ペナルティを受けるのが間近になっているからだ。

チームはまだ最終決定していないということだが、同チームの頭脳であるエイドリアン・ニューイ/チーフ・テクニカル・オフィサーは、「(エンジン供給元である)ルノーに確認してみないとわからないが、エレクトロニクス関連コンポーネンツやPU(パワーユニット)そのものについても交換があるかも知れない。
その場合、リカルドには相当なグリッド降格ペナルティは避けられないだろう」としている。

モントリオールはオーバーテイク可能なコースとはいえ、ペナルティを受けた場合優勝争いは厳しいものになる。

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2018/06/05

カナダでのバージョンアップ幅、ホンダが最大

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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F1エンジンの各サプライヤーによる出力は(もちろん非公表ではあるものの)、昨季最終戦の段階でメルセデスが最強で940馬力程度、フェラーリは930馬力、ルノーが900馬力、ホンダが最も低く860馬力程度であると一部メディアから報じられた。
今季の開始時点ではさらにアップして、メルセデスとフェラーリがほぼ1000馬力、ルノーとホンダも900馬力程度まで改善されているとされている。

そしてさらにパワー・サーキットと言われる今週のカナダGPでは、各エンジン・サプライヤー共にバージョンアップされた仕様のものを投入すると言われている。
そうした中、最も『伸びしろ』があるのが後発のホンダとみられ、今回さらに40馬力程度向上させたものとスペイン紙等で報じられている。

当然のことながらエンジン出力だけが直接スピードやラップタイムに貢献するものではないが、土曜日に行われるカナダGP公式予選での各陣営の序列に注目が集まる。

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「今年の最速マシンはフェラーリ」と、ハミルトン

Vettel & Ricciardo & Hamilton (C)Redbull Racing
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昨年のF1チャンピオンで、今季も目下ランキング首位を走るメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、それでもベストマシンはライバル・フェラーリであるとみているようだ。

「ランキングをみればわかるように、今年はメルセデスvsフェラーリvsレッドブルというp接近した三つ巴の戦いになっている。
ポイントでは僕がリードしている形になっているけれど、そのギャップは小さいもの。
その中でポールを3回獲ったことでわかるように、実質一番速いのはフェラーリのマシンということになると考えている。
ただレッドブル・ルノーは近くアップデートするとみられているし、今年のチャンピオンシップ争いはまだまったく見通せないよ」と、4回のチャンピオン。

現在ハミルトン110ポイント、ベッテル96ポイント、リカルド72ポイントとなっているが、1回のレースで順位が入れ替わるほどその差はまだわずかなものだ。

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カナダでも勝利目指すリカルド(レッドブル)

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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前戦モナコGPでみごとな優勝劇を演じてみせたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだが、まったく性格の異なる今週のカナダGPにも自信をみせている。
実はここモントリオールは、リカルドにとって2014年にF1初勝利を飾ったところ。
また昨年も表彰台に上がった験の良いサーキットでもあるのだ。

「カナダは大好きなコースでいまからとても楽しみだけど、そこに前戦のウィナーとして行けるのは最高の気分だよ。
モンテカルロとは全然違うけど、同じ市街地コースという点では共通点もある。
それに僕はコースだけでなく、モントリオールの街自体が大好きなんだ。
ここの観客はとても熱心でハートフル。
F1というものを良く知っているし、走っていて観客の声援がとてもうれしいね」と、リカルド。

ただカナダ通算成績としてはハミルトン(メルセデス)が6勝と、現役ドライバーの中で群を抜いている。

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2018/06/04

ライコネン(フェラーリ)、「来季の去就はまだ白紙」を強調

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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来シーズン、再びWRC(世界ラリー選手権)に復帰するのではないか、との噂が高まるキミ・ライコネン(フェラーリ)だが、本人は「来シーズンのことについてはまだまったくの白紙」と、地元フィンランド紙の取材に否定した。

「いろいろ噂が流れているようだけど、みんな不正確。
だって僕自身がまだ何も決めていないんだから。
すべての可能性はあるとだけ言っておくよ」と、相変わらずのクール・ガイ。
ただ現在のフェラーリ・チームとの契約は1年を更新しているとみられる。

一方、来季WRCでの所属チームと名前が上げられたトヨタWRCチームのトミ・マキネン代表も、「ライコネンと話をした事実はない。
彼は今年フェラーリで調子がいいみたいだし、来年もF1で走るんじゃないの」と、涼しい顔で噂を否定。

なおもしライコネンがWRCへの復帰が実現となれば、2011年(シトロエン)以来ということになる。

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「F1チームの決済遅い」と、米企業調査会社

 Dun & Bradstreet
アメリカの企業調査会社『ダン&ブラッドストリート』が、F1チームの支払いの決済日について調査、それによればいずれも予定日より大幅に遅いことが指摘された。

それによれば、中でも最も遅いのはウィリアムズ・チームということで、実際の決済は、所定の支払予定日から約20日遅れて行われているという。
これは同チームの今季の成績不振の一員に財政難があることを窺わせるものだが、別途メルセデスAMGやルノーのようなワークスチームにおいてもほぼ同様に支払いの遅れがあるとのこと。
どうやらF1業界の特殊性を露呈させたもののようだ。

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カナダGPでもハイパーソフトタイヤの使用がカギに

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、前戦モナコGPで初めて今季新開発のハイパーソフトタイヤを投入したが、今週行われるカナダGPでも再びこの最ソフトのタイヤを設定している。
これについてとりわけメルセデスAMGチームは、先のモナコGPで苦労した経験から勝利のためには適切な対応が必須であると陣営を引き締めている。

というのも前戦では、ハミルトン&ボタス二人ともにタイヤ表面のデグラデーション(劣化)に悩まされ、アタックラップの最後までグリップが継続できないことが続いたからだ。
チームはその原因について究明を続けているが、同チームの今季マシン『W09』の特性にあるのではとみられている。

モナコ同様にハイパーソフトタイヤでのスタートを強いられた場合、今回はオーバーテイクが可能なコースであることからメルセデスAMGチームにとっては頭の痛い問題となりそうだ。

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2018/06/03

メルセデスAMG、現行エンジンの開発凍結を主張

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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F1は2021年シーズンから大幅にエンジン関連のレギュレーションを変更することがすでに決まっていて、予定通りであればこの6月中にもその詳細が確定するとみられる。
その場合、いずれのエンジン・サプライヤーも2021年の新しいPU(パワーユニット)の開発が本格的にスタートするが、同時に現行のエンジンでの戦いも並行して行われることになる。

これについてメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「二重の開発はサプライヤーにとって大きな負担となり、莫大な費用も掛かるのでF1全体にとってマイナス。
したがってわれわれは現行エンジンの開発はいったん凍結すべきと考えている」と、述べた。

しかし当然のこと、これは現王者であるメルセデスAMG自身にとって著しく有利になるもの。
大義はあるものの、他のエンジン・サプライヤーであるフェラーリやルノー、そしてホンダらから積極的な同意が得られるかは疑問だ。

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ハースF1、次戦カナダで大幅バージョンアップ

Race Scene (C)Haas F1 Team
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今季ここまでランキング8位と少々出遅れた感のあるハースF1チームだが、次戦カナダGPではかなりのバージョンアップを計画しているということだ。

これは同チームのギュンター・シュタイナー代表が明らかにしたもので、その中にはパワー・サーキットであるモントリオールのコースを睨み、エアロダイナミックスのアップデートが中心になるという。

同代表は「今シーズンはかなりのポテンシャルを示しているが、不運なこともあってこれが成績に繋がっていない。
多くのチームが前戦スペインでアップデートを施したようだが、われわれはあえて1戦遅らせた。
タイヤの特製もあって苦戦するケースもあったが、そうした部分も今回のアップデートで改善されることだろう」と、自信をみせた。
今季まだノーポイントのグロージャンも、今年はここで初入賞を目指すことになる。

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アロンソ(マクラーレン)に高まる来季インディカー転向説

Spa 6H Race Podium (C)Toyota Motorsports
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今季ルノー製パワーユニットに変更したもののまだ優勝争いには遠いマクラーレン・チームで、エース・フェルナンド・アロンソの去就が喧しくなっている。
一説にはアロンソは来季再びインディカー・シリーズに挑戦するという。

言うまでもなくアロンソの関心は自身も広言する世界三大レースの制覇。
世界三大レースではすでにF1モナコGPを制しており、もう一つのルマン24時間レースは今季優勝候補筆頭のトヨタWRCチームから参戦が決まっていることから今シーズンにも制覇の可能性は高い。

となると残るインディ500来季制覇のためにもインディカー・シリーズに向けてフル参戦するという説にも説得力が増すというものだ。
マクラーレンではこれを支援するためグループ自らインディカー参戦の体制を整えるという。
かつてスポーツカーレースの雄だったマクラーレンはインディ500でも優勝経験を持つ。

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2018/06/02

バンドーン(マクラーレン)にルノー・チームが関心みせる

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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チームメイトであるアロンソとの比較によりチームから厳しい評価を受けているとされるマクラーレンのストッフェル・バンドーンに、エンジン供給元でもあるルノー陣営から高い関心が示されているという。
これはルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが語ったもので、それによればルノー・チームの来季ドライバーの有力候補の一人であるとのこと。

ルノー・チームでは現在カルロス・サインツを走らせているが、サインツはレッドブルからのレンタル契約。
したがってレッドブルからの召喚があれば、来季はレッドブル・グループに戻る可能性がある。
そのカギを握るのは現在のレースドライバーであるダニエル・リカルドの去就に掛かっているようだ。

ただこうした噂について当のバンドーンは、あくまでもマクラーレンから離れるつもりはないと強調している。

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R.ブラウン/モータースポーツ・ディレクター、「モナコGPは特別」

Monaco GP Image (C)Haas F1 Team
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アロンソ(マクラーレン)やハミルトン(メルセデス)などが相次いで「退屈なレース」とこき下ろした今年のモナコGPだが、今季からF1を含むモータースポーツ・ディレクターのポジションにあるロス・ブラウン氏は、それでも「モナコGPは特別な存在」と、これを擁護した。

「モナコGPはF1においてまさに特別な存在。
いくら狭い、危ない、退屈などと言われても、この世界的な市街地コースのレースは決してその価値を落とすものではない。
モナコほど魅力的なコーナーワークをみせるものは他にないだろう。
世界最高のドライバーたちが、ガードレールからわずか数センチの所を毎周毎周走り抜けるのはスリリング以外の何物でもないよ」

自身のチームも含め、これまで幾多のタイトル獲得を果たすなどF1を知り尽くし貢献し続けて来た同氏の言葉は重いようだ。

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フェラーリ『SF71H』、今度はDRS(可変リヤウィング)に疑義

Ferrari 『SF71H』 (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、しばしばメルセデスAMGを凌ぐスピードをみせるフェラーリのマシンについて、今度はDRS(可変リヤウィング)について不正があるのでは、とライバル・チームから疑義が呈されている。

それによれば今年のマシン『SF71H』のDRSは、開口時の隙間がレギュレーションで認められた6.5cmよりも広いのではないか、との指摘がされているもの。
これを受け、次戦カナダGPでは厳密な車両検査が行われることだろう。

『速過ぎる』フェラーリに対して提起された疑いについては、これまでも「不正なオイル燃焼によるパワーアップ」、「規定以上のバイパス電力を得るERS(エネルギー回生システム)」、「空力効果を狙ったハロー取付型のサイドミラー」など枚挙に暇が無い。

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2018/06/01

ヴィジャイ・マルヤ氏(F・インディア)、代表職専念へ

Vijay Mallya (C)Force India F1
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フォース・インディア・チームの創設者でチーム代表でもあるヴィジャイ・マルヤ氏(62歳:インド)はこれまで兼任してきたマネージング・ディレクターの職務から外れることがわかった。

マネージング・ディレクターの後任にはマルヤ氏の子息であるシッダールタ氏(31歳)が就くが、引き続きチーム代表のポジションはマルヤ氏が継続するとのこと。
チームの株式はマルヤ氏が42.5%を所有、同じく42.5%をタイトル・スポンサーでもあるインドの大手会社『サハラ』が所有ということで、初代オーナー一族の影響力は変わらないようだ。

マルヤ氏はインド当局から脱税容疑で逮捕状が出ており、当人はイギリスから出国することができないでいる。

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ウィリアムズ・チーム、空力部門責任者が離脱

Williams Mercedes 『FW41』(C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは、空力部門の責任者を務めていたディルク・デ・ビール氏が離脱したことを明らかにした。

元ロータスで、2017年当初まではフェラーリ・チームに在籍したビール氏だが、わずか1年少々でウィリアムズ・チームを離脱することになる。

ウィリアムズは今季マシン『FW41』が不振で、昨年のタイムより劣るなどエアロダイナミックスの不備も指摘されていた。
今季はここまで6戦を終了してわずか4ポイント、コンストラクターズランキングも最下位に沈んでいる。

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リカルド(レッドブル)、次戦グリッド降格は免れる

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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モナコGPでみごとポールTOウィンを飾ったダニエル・リカルド(レッドブル)だが、決勝レースではMGU-K(運動エネルギー回生システム)に不調があったと伝えられた。
レース後、同チームにパワーユニットを供給するルノー・スポールでコンポーネンツを調査した結果、MGU-Hは再使用可能であることが明らかにされた。

リカルドは今季すでに2基のMGU-Hを使用しており、もし今回新たにまた交換ということになれば3基目で、レギュレーションにより次戦カナダGPでは10グリッド降格のペナルティが科せられるところだった。

リカルドは目下チャンピオンシップ3位だが、上位のハミルトン&ベッテルと同様今季2勝を記録していて、今回は免れたとはいえいずれペナルティを受けるのは必至とみられつらい状況になりそうだ。

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