フランスGPフリー2回目もハミルトン(メルセデス)最速
Paul Ricard Circuit (C)Pirelli Motorsport
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22日(金)16時(日本時間:23時)からポールリカール・サーキットを舞台に、フランスGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の路面はドライ、気温29度、路面温度51度と報告されている。
なおエリクソン(ザウバー)は1回目のセッション最後に起きたクラッシュの際マシン後部に火災が起き、マシンはまだガレージ内で修復作業が続けられている。
40分過ぎ、ペレス(フォース・インディア)が左リヤタイヤを脱落させてストップ。
マシンは幸いクラッシュを逃れた。
セッションは赤旗中断になったが危険なシーンもみられたため、罰金は高く付きそうだ。
ボタス(メルセデス)のマシンはトラブルか、ガレージ内で作業が続いている。
終了間際、ハートリー(トロ・ロッソ)が異常を訴えてコースサイドにストップ、バーチャル・セーフティカーとなった。
トップタイムは再びハミルトン(メルセデス)だがベストタイムは今回のほうが少し遅い1'32.539。
0.704秒差の2番手にリカルド(レッドブル)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手グロージャン(ハース)、7番手ボタス(メルセデス)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手マグヌッセン(ハース)、10番手ガスリー(トロ・ロッソ)の順。
バンドーン(マクラーレン)は13番手、ハートリー(トロ・ロッソ)15番手。
結局このセッション走れなかったエリクソン(ザウバー)はノータイムの20番手だった。
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