「父親不在」だったカナダGPのフェルスタッペン(レッドブル)
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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そのアグレッシブなドライビング・スタイルから、物議を醸すことの多かったレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだが、今回のカナダGPではフリー走行から終始好調な周回を重ね、日曜日の決勝レースではみごと3位入賞、スペインGP以来となる表彰台をゲットしてみせた。
しかし今回いつもグランプリに帯同してきた、父親でやはり元F1ドライバーであるヨス・フェルスタッペン氏の姿はみられなかった。
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、その背景を次のように説明した。
「このカナダGPは、彼が自分だけで乗り切った初めてのレースになった。
そういう意味ではこれまでにないレースだったと言える。
ただそれがどのような効果を及ぼしたかは不明だがね、彼にとっては成長の一助になったんじゃないかな」
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