復活フランスGPではウルトラソフトタイヤが主力
Paul Ricard HTTT (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、事実上初開催となるポールリカール・サーキットでの次戦フランスGPに、ソフト、スーパーソフト、そしてウルトラソフトの3種類のタイヤを持ち込むことを明らかにした。
前2戦の市街地コースとは異なり、一段硬い方向にはなっているものの、パーマネントコースとしては柔らかいタイヤ設定となっている。
多くのドライバーが最も柔らかいウルトラソフトを多数選択しているが、ここが母国グランプリとなるトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、マグヌッセン(ハース)と並んでスーパーソフトを最多の4セット選択している。
ポールリカールでの開催は1990年以来の復帰ということになるが、HTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)となったコースは全面改修されていて実質初開催と変わらない挑戦となりそうだ。
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