『ハンコック』、F1タイヤ供給に名乗り
Hankoook Tyre (C)Hankoook Tyre
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2011年シーズンからF1は現在のピレリタイヤが独占供給しているが、現行契約は2019年で満了。
FIA(国際自動車連盟)は2020年以降の契約について新たな募集を行う予定だ。
これに韓国でトップシェアを誇るタイヤ・メーカー『ハンコック』が応じる姿勢をみせているとドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じた。
ハンコックは以前、2014年の更改時期にもF1参入の構えをみせていたが、当時F1のボスだったバーニー・エクレストン氏は、まだ時期尚早であるとして採用には至らなかった。
早ければ今年夏にも決定される見込みで、もし実現すれば韓国メーカーにとって史上初ということになる。
なお下部カテゴリーにおいてはすでにハンコックはF3やDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)などで実績を積んでいる。
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