ハースF1、次戦カナダで大幅バージョンアップ
Race Scene (C)Haas F1 Team
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今季ここまでランキング8位と少々出遅れた感のあるハースF1チームだが、次戦カナダGPではかなりのバージョンアップを計画しているということだ。
これは同チームのギュンター・シュタイナー代表が明らかにしたもので、その中にはパワー・サーキットであるモントリオールのコースを睨み、エアロダイナミックスのアップデートが中心になるという。
同代表は「今シーズンはかなりのポテンシャルを示しているが、不運なこともあってこれが成績に繋がっていない。
多くのチームが前戦スペインでアップデートを施したようだが、われわれはあえて1戦遅らせた。
タイヤの特製もあって苦戦するケースもあったが、そうした部分も今回のアップデートで改善されることだろう」と、自信をみせた。
今季まだノーポイントのグロージャンも、今年はここで初入賞を目指すことになる。
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