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2018/06/26

メルセデスのルイス・ハミルトン、ポール・リカールで優勝:ライバル2台がクラッシュしたオープニングラップでセーフティーカー導入 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 フランスグランプリ決勝
フェラーリのキミ・ライコネン、3位を獲得:チームメイトのベッテル、後方から巻き返して5位でフィニッシュ

ピレリがタイトルスポンサーを務めたフランスグランプリで、リチャード・オーリンスキーがデザインした特製「ゴリラ」トロフィーが贈呈された

2018年6月24日、ル・カステレ
波乱のオープニングラップでスタートしたフランスグランプリを、メルセデスのルイス・ハミルトンが制しました。スタート後、ハミルトンのライバル2台がクラッシュし、5周に渡ってセーフティーカーが導入されました。マシンにダメージを負った数名のドライバーが、セーフティーカー導入周回中にピットストップを行いました。その中の2名、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとメルセデスのバルテリ・ボッタスは、2周目にソフトタイヤへ交換し、レース終盤に2回目のピットストップを行いました。最後方まで後退した両ドライバーは、この緊急避難的な戦略を活かし、上位まで巻き返してポイント圏内でフィニッシュしました。

メルセデスとレッドブルは、スーパーソフトでスタートしました。ハミルトンと2位を獲得したマックス・フェルスタッペンは、その後ソフトタイヤへ交換する1ストップ戦略を採りました。フェラーリのキミ・ライコネンは、これとは異なる1ストップ戦略を使用して3位を獲得しました。
優勝したハミルトンは、トリコロールに彩られた特製「ゴリラ」トロフィーを手にしました。このトロフィーは、ピレリがタイトルスポンサーを務めたフランスグランプリを祝福して、著名なフランス人彫刻家のリチャード・オーリンスキーがデザインしたものです。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「不安定な天気予報が、戦略的な闘いへ新たな要素を加えました。雨の可能性によって、各チームは、誤ったタイヤ選択のリスクを回避しようとしました。結果的に雨は降りませんでしたが、雨のリスクは考慮しておくべき可能性のひとつでした。予測通り、1ストップが主流のレースとなりましたが、ソフトタイヤでの長いスティントを含め、戦略は多岐に渡りました。また、セバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスは、それぞれ異なる2ストップ戦略を使用してポイント圏内でフィニッシュしました。フェラーリとメルセデスは、レース状況に対応して、チーム内で戦略を分けました。全3種類のコンパウンドは、レース戦略における有効な選択肢となって強力なパフォーマンスを見せていました。これは、我々の期待通りのものでした」

ピレリジャパン・プレスリリース

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レース戦略:
ルイス・ハミルトンが予測通りの1ストップ戦略で優勝しました。スーパーソフトでスタートしたハミルトンは、33周目にソフトへ交換しました。2位を獲得したマックス・フェルスタッペンも同様の戦略を採りましたが、ハミルトンよりも早いタイミングでピットストップを行いました。フェラーリのキミ・ライコネンは、ウルトラソフトでスタートし、スーパーソフトでフィニッシュする1ストップ戦略を使用しました。ライコネンは、この戦略によって終盤の決定的な追い上げを行い、表彰台を獲得しました。

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