予選Q2、ガスリー(トロ・ロッソ)がQ3進出決める
モナコGP公式予選は引き続き15分間の予選Q2が行われた。
ここでもQ1と同じくタイムの遅い5台が脱落となり、最終Q3に進出する10台まで絞られる。
上位10台はこのセッションでベストタイムを記録したタイヤが決勝レースのスタートタイヤとなる。
耐久性に不安のあるメルセデスAMG勢2台だけがウルトラソフト、他はすべてハイパーソフトタイヤでのアタック。
しかしタイムが伸びず、2回目のアタックでは他チーム同様ハイパーソフトに履き替えてのアタックとなった。
トツプは再びリカルド(レッドブル)で1'11.278。
2番手0.003秒差でライコネン(フェラーリ)、3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手サインツ(ルノー)、そして10番手ガスリー(トロ・ロッソ)の10台がQ3進出。
ここで脱落となったのはヒュルケンバーグ(ルノー)、バンドーン(マクラーレン)、シロトキン(ウィリアムズ)、ルクレール(ザウバー)、グロージャン(ハース)の5台となった。
このあとQ3で上位10位のグリッドが決定される。
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