予選Q1、ハートリー(トロ・ロッソ)は走れず
12日(土)15時(日本時間:22時)から、スペインGP公式予選Q1が行われた。
まず最初のQ1は18分間で戦われ、全20台からベストタイムの遅い5台が脱落となる。
セッション開始時の気温は18度、路面温度27度、湿度76%で現在路面はドライコンディションだが、雨が降る可能性もあると報告されている。
今回持ち込まれたピレリのタイヤはミディアム、ソフト、そしてスーパーソフトの3種となっている。
予選アタックは各車スーパーソフトになる見込み。
なおフリー走行でクラッシュしたハートリー(トロ・ロッソ)はまだガレージ内で修復作業が続いていて予選出走は不可能とみられる。
ストロール(ウィリアムズ)がコースオフしてイエローコーションの場面も。
トップタイムはベッテル(フェラーリ)、2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手ボタス(メルセデス)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手グロージャン(ハース)、10番手サインツ(ルノー)。
ガスリー(トロ・ロッソ)は11番手、バンドーン(マクラーレン)は15番手。
ここで脱落となったのはヒュルケンバーグ(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、シロトキン(ウィリアムズ)、ストロール(ウィリアムズ)、そして走れなかったハートリー(トロ・ロッソ)の5台となった。
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