ウィリアムズ・デュオ、「ペイ・ドライバー説」に反論
Lance Stroll (C)Williams F1
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今季開幕から不振が続いたウィリアムズ・チームには、「資金優先のためペイ・ドライバーを優先させた」との指摘が相次いだが、今回のアゼルバイジャンGPではこうした非難を覆す働きをみせた。
F1のコースとしてはモンテカルロにも匹敵するドライバーズ・サーキットであるバクーの難コースで、今回ストロールが予選11番手、シロトキンが12番手を確保、これは元チャンピオンであるアロンソ(マクラーレン)をも上廻るもの。
また決勝レースでもストロールは8位でフィニッシュ、これはここまでノーポイントだったウィリアムズ・チームに初となるポイント獲得をもたらすものとなった。
ストロールはこれまで度々非難の言葉を口にしていた先輩マッサについても、「彼はもうチームにとって過去の人」と、一蹴した。
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