ルノー・エンジン、新配合燃料でパワーアップへ
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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ルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、BPカストロールとの共同で開発した新配合の燃料をヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなる次戦スペインGPから投入することを明らかにした。
それによれば新しいガソリンによってエンジンのパワーアップが図られると共に、同時に行われるエアロダイナミックスの改善と合わせラップタイムの短縮に結びつけるというもの。
ただルノー製パワーユニットを使用するチームでもマクラーレンは同じBPカストロールなのでこのメリットを享受できるが、エクソンモービルから燃料の供給を受けるレッドブル・レーシングはこの恩恵には預かれないとのことだ。
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