ルノー・スポール、レッドブルに結論迫る
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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来シーズン、ルノーなのかホンダなのか、搭載するパワーユニットについていまだに結論が出せていないレッドブル・レーシングに対し、現在の供給元であるルノー・スポールがプレッシャーを掛けている。
F1規則で5月15日までに来季のエンジンを申告することになっているが、レッドブルはその期限延長を申し入れた模様。
しかしこれに対しルノー・スポールは「来季が2チームなのか3チームなのか決まらなければ来季用のパーツなど準備ができない」とし、期日の延期は認められないことを明言している。
ルノー&ホンダ両陣営共に現状ではメルセデス&フェラーリに劣ってるのは明白だが、いずれもパワー・サーキットであるカナダGPにパワーアップされた新バージョンのものを投入する予定。
レッドブルはそれを見極めたい意向だが、カナダGPが行われるのは6月10日で申告期日には間に合わないのが実情だ。
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