ニコラス・ラティフィ、マクラーレンに影響力も
Nicholas Latifi (C)Sahara Force India F1
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今シーズン、フォース・インディア・チームのテスト&リザーブドライバーに指名されたカナダの新人ニコラス・ラティフィ(22歳:カナダ)が、マクラーレン・チームに大きな影響力を及ぼすことになるかも知れない。
2016年にルノー・チームのテストドライバーを務めたラティフィは、昨シーズンはF2に参戦、シリーズ・ランキング5位、フォース・インディアでは若手ドライバー対象の公式テストへの参加と一部のレースで金曜日のフリー走行セッションに出走が予想されている。
今回そのラティフィの父親で、カナダの実業家であるマイケル・ラティフィ氏がマクラーレン・グループの株主になったもの。
報道によれば同氏が経営する『ナイダラ社』が総額2億ポンド(約298億円)を投資、マクラーレン・グループの株式のおよそ10%にあたるを取得したとのこと。
マクラーレン・グループは総合的な自動車技術グルーブだが、F1マクラーレン・チームもその傘下にある。
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