小林可夢偉(トヨタ)、表彰式遅刻で罰金の失態
Spa 6h Race Podium (C)Toyota Motorsports
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元ザウバー・チーム等のF1ドライバーで、現在トヨタ・チームからWEC(世界耐久選手権)に参戦、このほど行われた開幕戦のスパ6時間レースではみごと2位フィニッシュを遂げた小林可夢偉だが、なんとレース後の表彰式に遅刻するという失態を演じた。
世界選手権の競技規則では上位3位に入ったドライバーは表彰式への参加が義務付けられているが、小林可夢偉はエンジニアとの打ち合わせに熱中、気が付いた時にはすでに国歌が流れていたということで、表彰台にその姿はなかった。
小林可夢偉にはこの件で1,500ユーロ(約19万5千円)の罰金が科せられている。
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