アロンソ(マクラーレン)のモチベーション低下指摘
Fernando Alonso (C)Toyota Motorsports
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スペインGPでは8位入賞、これで今季開幕から連続入賞記録を続けるアロンソ(マクラーレン)だが、F1に対するモチベーション低下が指摘されている。
これにはスペインGPでの公式記者会見に於けるアロンソ本人の発言が原因にあるようだ。
アロンソは木曜日の会見の中で、「いまのF1最大の問題は走る前から結果がが予測できてしまうこと。
新聞には予選結果が走る前から出ているし、レース結果もスタートしないうちにおおかたみえている。
そんなレースが観客の支持を受けているとは到底思えないな」と、語ったもの。
F1での勝利が見えないいま、アロンソの関心はもっぱら『世界三大レース制覇』にあるとみられ、昨年のインディ500挑戦に続き今年はトヨタ・チームから参戦するルマン24時間レースに移っていると指摘されている。
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