ホンダ、レッドブルとの間でエンジン供給について協議
Honda Hybrid (C)Honda Racing
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かねて2019年以降のホンダ・エンジン供給について噂に上がっていたレッドブル・レーシングとの話し合いが、アゼルバイジャンGPの週末に行われていたことがわかった。
というのもFIA(国際自動車連盟)は5月15日までに来季のエンジン供給体制の申告を済ませるよう通達していて、その期限が迫っているからだ。
レッドブルは現行のルノー・スポールとの契約を延長するか、ホンダ・エンジンにスイッチするか、まもなく決定しなければならない。
なおホンダはその結論の如何にかかわらず、トロ・ロッソへの供給は継続することが確実。
またF1は2021年に大幅なレギュレーション改訂が行われることから、レッドブルとの契約は2020年までの2年間が想定されている。
契約が成立した場合、レッドブルがワークス体制ということになる見込み。
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