ハミルトン、セーフティカー中のベッテルに不満
Image (C)Ferrari S.p.A
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アゼルバイジャンGPは、昨年セーフティカー・パレード中のハミルトン(メルセデス)にベッテル(フェラーリ)が追突するという因縁の場だが、今年も繰り返されたレース中のセーフティカー導入時にまた騒動が発生した。
今度は昨年とは立場が入れ替わり、ベッテルのほうが先頭で、これにハミルトンが続くというポジション。
ハミルトンによれば、ベッテルはまもなく再スタートというラップで、ストップ&ゴーを激しく繰り返していたという。
「ベッテルはオーストラリアでも同様の危険な行為を繰り返していた。
僕はスチュワードにそれを報告したんだけど、結局のところ彼らは何もしなかったようだね。
先頭がそんなことをしていれば、やがて後続のマシンもみんな同じことをするようになるに違いない。
そしたらいずれ大きな事故になるよ」と、ハミルトン。
ただレースディレクターであるFIAのチャーリー・ホワイティング氏は「危険なシーンはみられなかった」と、静観の構えだ。
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