スペインGP、ハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン飾る
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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13日(日)15時10分(日本時間:22時10分)から今季F1第5戦スペインGPの決勝レースが行われた。
レース前の気温15度、路面温度34度、湿度は53%で天候は曇り、遠い空に雲はあるもののいまのところ陽差しもみられドライコンディションと報告されている。
今回ピレリが持ち込んだタイヤはミディアム、ソフト、そしてスーパーソフトの3種。
オープニングラップでスピンしたグロージャン(ハース)がヒュルケンバーグ(ルノー)、ガスリー(トロ・ロッソ)らとクラッシュ、レースは直ちにイエローコーションでセーフティカー先導となった。
3車はリタイヤ、グロージャンはレース後スチュワードによる審議対象とされた。
レースは7周目に再開、トップはハミルトンのままでリードを拡大、2番手はベッテル。
11周目、バンドーン(マクラーレン)にボラードの通行違反があったとして5秒ストップ・ペナルティのタイム・ペナルティが通告された。
25周目、2位を走っていたライコネン(フェラーリ)がスローダウン、その後ピットへと戻り、リタイヤとなった。
41周目、オコン(フォース・インディア)が白煙を上げてコースサイドにストップ、バーチャル・セーフティカーに。
47周目にはバンドーン(マクラーレン)がストレートでストップ。
レースはポールポジションからスタートしたハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン。
前戦アゼルバイジャンGPに続く連勝で自身通算64勝目、ここバルテリ・ボタスではこれで3年連続の優勝となった。
2位も同僚のボタスでメルセデスの1-2フィニッシュ。
3位フェルスタッペン(レッドブル)は今季初表彰台、4位は2度のピットストップで順位を落としたベッテル(フェラーリ)、5位リカルド(レッドブル)、6位マグヌッセン(ハース)、7位サインツ(ルノー)、8位アロンソ(マクラーレン)、9位ペレス(フォース・インディア)、10位ルクレール(ザウバー)でここまでが入賞。
以下、11位ストロール(ウィリアムズ)、12位ハートリー(トロ・ロッソ)、13位エリクソン(ザウバー)、14位シロトキン(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはバンドーン(マクラーレン)、オコン(フォース・インディア)、ライコネン(フェラーリ)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、ガスリー(トロ・ロッソ)、グロージャン(ハース)の6台となった。
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