スペインGPフリー3回目、ハートリー(トロ・ロッソ)クラッシュ
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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12日(土)12時(日本時間:19時)から2018年第5戦スペインGPのフリー走行3回目セッションがバルセロナ・サーキットで行われた。
セッション開始時の気温は20度、路面温度33度、湿度は64%、天候は曇りで路面はドライコンディションと報告されている。
今回持ち込まれたピレリのタイヤはミディアム、ソフト、そしてスーパーソフトの3種となっている。
各車グリップ不足に悩む中、ハートリー(トロ・ロッソ)がセッション最後にタイヤバリヤにクラッシュ。
ギヤボックスからパワーユニットまで損傷は及び、ダメージは大きいとみられ、2時間後の予選開始までにマシン修復が叶うか心配される。
結局このセッションでトップとなったのはハミルトン(メルセデス)で1'17.281。
これに0.013秒の僅差で僚友ボタス(メルセデス)。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手マグヌッセン(ハース)、7番手グロージャン(ハース)、8番手サインツ(ルノー)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手ガスリー(トロ・ロッソ)の順。
フェルスタッペン(レッドブル)はコースオフでマシンを痛めたか5周のみで12番手。
バンドーン(マクラーレン)は14番手、クラッシュのハートリー(トロ・ロッソ)は17番手だった。
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