フェルスタッペン(レッドブル)、5グリッド降格もレース出走はOK
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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モナコGPのレーススチュワード(審査委員)は、レッドブル・レーシングから出されていた嘆願を承認、同チームのマックス・フェルスタッペンの決勝レース出走を許可したことを明らかにした。
フェルスタッペンは公式予選を前に行われたフリー走行3回目セッションでクラッシュ。
マシンを大きく損傷させ、修復作業のため午後の公式予選に出走できず、規定の107%タイム(ポールポジション・タイムの7%増し)をクリアできなかったもの。
スチュワードはそれまでのフリー走行で同選手が十分なラップタイムを記録できていたとしてこの嘆願を認めた。
グリッドは最後尾となる。
なおフェルスタッペンのマシンはこの際ギヤボックスを交換したため、レギュレーションによりグリッド5番降格のペナルティを科せられるが、最後尾のため実質的な影響はない。
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