2019年からエアロダイナミックス一部変更へ
Image (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGP時に続き、今回のアゼルバイジャンGPでも会合の場を持ったF1ストラテジーグループは、2019年からエアロダイナミックスを一部見直すことで合意したことを明らかにした。。
これはオーバーテイク・シーンを増し、F1をよりスペクタクルなものにするためで、変更されるのは下記の3点。
・フロント・ウィングを簡素化し、翼幅を広く、アウトウォッシュ・ポテンシャルを低くする。
・ウイングレットをなくし、フロントブレーキダクトを簡素化する。
・幅を拡大し、リヤウィングをより深くする。
伝えられるところによれば、いくつかのチームから反対はあったものの賛成多数で採択されたとのこと。
今後、WMSC(世界モータースポーツ評議会)での承認を経て実施に向かうとみられるが、もし唯一拒否権を持つフェラーリ・チームが反対であると破談になる可能性もある。
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