グロージャン(ハース)、「ブレーキ・バランス誤った」
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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アゼルバイジャンGP決勝レース終盤、アクシデント処理のため2度目のセーフティカー・ラップが行われた際、なんとグロージャン(ハース)がウィービングをミスしウォールにクラッシュする単独事故を演じた。
これについてグロージャンは「スイッチ操作を誤った」と釈明している。
「あのときセーフティカーの先導でタイヤが冷えるのを防ぐため、他車と同様にウィービングをしていた。
ところが誤ってステアリングホイールに付いているブレーキ・バランスのスイッチに触れてしまい、リヤブレーキをロックさせてしまったんだ。
そのため突然マシンコントロールを失ってクラッシュしてしまった訳。
せっかく最後尾から追い上げていたのに、ほんとうに残念だよ」
予選ノータイムで最後尾スタートだったグロージャンだが、アクシデント当時6番手まで順位を上げていた。
なお、ガレージに戻ったグロージャンがバックヤードでクローブを叩きつけて悔しがったが、皮肉にも国際映像はそこまで追い掛けていた。
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