エリック・ブイユ氏(マクラーレン)、予選結果に衝撃
Eric Boullier (C)McLaren Group
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7日(土)行われたバーレーンGP予選の結果は、マクラーレン・チームに衝撃を与えたようだ。
同チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターは、「結果の背景について、精密な調査が必要」と、コメントした。
「前戦を踏まえ、またフリー走行までの結果を見てもっとましな予選結果を予想していた。
正直、2台共に『Q1』敗退というような結果は考えてもいなかったということだ。
何より問題なのは、いずれのドライバーからも『ここがおかしい』というような報告を受けていないこと。
何も問題がないのにペースが上がらないというのは、それ自体が深刻な問題なのだ」と、頭を抱えたブイユ氏。
開幕戦でW入賞を果たし意気上がった同チームだったが、今回は予選『Q1』で敗退しただけでなく、ホンダ・エンジンとルノー・エンジンを交換した形になったトロ・ロッソの若者二人いずれにも後れを取ったことがショックになった。
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