戦闘力欠いたウィリアムズ・チームに危機感
Williams Mercedes 『FW41』(C)Williams F1
拡大します
今季は開幕戦から苦戦、現在全10チーム中唯一ノーポイントで最下位に沈んでいるウィリアムズ・チーム。
これを受け、早くも周囲からは今季のマシン『FW41』は失敗作では、との厳しい指摘がされてる。
これについて同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は、「評価を下すにはある程度の時間が必要」とはしたものの、チームが厳しい苦境にあることは認めた。
また今季のマシンについて同チームの開発ドライバーであるベテランのロバート・クビサも、「明らかにわれわれのペースは不十分だ。
残念ながら、バルセロナでのシーズン前テストの段階ですでにその兆候は表れていた。
そして問題はまだ解決に至ってない」と、こぼした。
ウィリアムズ・チームは2015-2016年はランキング5位、その前年にはプライベートチームながら堂々ランキング3位に位置していた。
| 固定リンク
最近のコメント