フェリッペ・マッサ、古巣ウィリアムズの没落を嘆く
Felipe Massa (C)Williams F1
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バルテリ・ボタス(現メルセデス)とのコンビで戦ってた当時にはランキング3位だったウィリアムズ・チームの『没落』を、昨年まで在籍したフェリッペ・マッサ(36歳:ブラジル)が嘆いている。
これはこの元フェラーリ・ドライバーがイギリスの専門誌『オートスポーツ』に次のように語ったもの。
「最近のウィリアムズの戦績には失望しているよ。
過去を振り返っても、このチームでこんな大不振はなかった筈だ。
確かにウィリアムズのようなプライベートチームには潤沢な資金がある訳じゃないから、ビッグチームと渡り合って戦うのはタイヘンなこと。
でも、今のウィリアムズは何よりもお金を優先させてしまったとしか思えないな。
これじゃあね……」
経験の少ない若手ドライバーであるランス・ストロール(19歳:カナダ)とセルゲイ・シロトキン(22歳:ロシア)というコンビの起用は、いずれも多額の持ち込み資金のためと言われるウィリアムズ・チーム。
そのせいか今季は全夢中ここまで唯一ノーポイントで、ランキングの最下位に低迷している。
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