「ウィリアムズの問題点は冷却システム」と、独専門誌
Williams Mercedes 『FW41』(C)Williams F1
拡大します
今シーズン、予想だにしなかった大不振に襲われているウィリアムズ・チームだが、周囲から指摘される「ドライバーの経験不足」をチームは否定、逆に今季マシン『FW41』自体の戦闘力不足に疑いがあることを窺わせた。
同チームのパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターはその詳細について明確にしなかったが、パワーユニットの供給元であるメルセデスの地元・ドイツのメディアが推測を掲げている。
これを報じたドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』によれば、ウィリアムズ『FW41』最大の問題点は冷却システムにあるとのこと。
しかしこれを解決するにはボディワーク全般の改修が必要で、変更と同時にエアロダイナミックスが一新されることからダウンフォースの低下の可能性もあり作業は容易ではないとのことだ。
| 固定リンク
最近のコメント