リカルド(レッドブル)、クルーの神業作業を礼賛
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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14日(土)行われたフリー走行セッションで、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはTC(ターボチャージャー)のトラブルに見舞われ大きく白煙を上げてストップ。
このため午後の公式予選に向けてパワーユニットの交換を余儀なくされた。
予選出走までに残された時間は実質2時間ほど。
現代のマシンの複雑な交換作業を考えると予選Q1までに交換作業を終えることは不可能に思われた。
しかしレッドブルのクルーは驚異的なスピードで作業を完了。
無事、Q1最後のアタックというタイミングでリカルドをコースへと送り出した。
これについてリカルドは、「アタックに間に合うからガレードに来いと言われた時には信じられなかったくらいさ。
ほんとうにスタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。
まさに神業だったね」と、礼賛した。
今回リカルドは最終的に6番グリッドを獲得したが、もしQ1アタックに間に合っていなけれは絶望的な20番手に甘んじるところだった。
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